|
カテゴリ:万年筆関係記事
しばらくラミーサファリを使ってみることにした。これまでモンブランのレーシンググリーンを入れて使っていたのだが、4ヶ月ほど使わずに放っておいた。先日久しぶりに取り出したが、コンバータの中は空っぽになっていたので、すっかりインクは乾いてしまったのだろうと思った。ところがコンバータのつまみをひねったところ、まだインクが残っている。サファリは意外と乾燥には強いのだろうか。
とりあえずブルーのカートリッジをつけて書く。まだ首軸の中にグリーンが入っているのでブルーは出てこない。ブルーで書くにはもうしばらくかかりそうだ。 サファリは首軸が長く、普通に持つと細い部分に指が来てしまうため自分には書きにくく感じてしまう。ペン先はとても軽く、ペンの重さだけでは書きにくい。自然と筆圧をかけることになる。 ペリカーノの方は首軸が短く、ペン軸の太い部分で持つことが出きる。また、グリップのラバーのせいだろうか、何となくペン先方向が重いので、筆圧をかけずに書くことが出来る。 サファリのデザインは本当にすばらしいと思うし、カジュアルな万年筆としては、デザインや価格ともに最高だと思っている。そのため自分に合わないことは本当に残念である。書き味としてはペリカーノの方がよいので、これからも外ではこれがメインになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[万年筆関係記事] カテゴリの最新記事
|