|
カテゴリ:その他の万年筆
クルトゥールライトが到着した。とても楽しみにしていたので、さっそくあけてみた。
箱の中身はこんな感じ。きちんと包装されていた。万年筆自体はプチプチに包まれていた。 明細と一緒にこんなカードが入っていた。裏にはレクスタイルさんよりメッセージが書いてある。 箱は紙製で、国内発売されていたクルトゥールライトのプラスティック製の箱とは違う。 中をあけるとこんな感じ。フタの裏には取説と保証書が挟んであった。ペンと一緒にカートリッジが1本ついていた。色はおそらくロイヤルブルーだ。 取説と保証書は各国語で書かれていた。輸入品なので、日本語はないだろうと思っていたら、きちんと日本語の部分もあったので驚いた。 さすがに輸入品ということもあって、不具合があった場合の注意書きがきちんと書いてあった。 軸やキャップはご覧の通りクリアレッド。キャップなどは中のペン先が透けて見える。一応カートリッジで使うので、ショートタイプにデルタグリーンを入れてみた。カートリッジは1本でも固定されるのだが、念のためもう1本入れてきちんと固定。 ペン先とペン芯はこの通り。Fニブなので細字である。字幅は国産と同じくらいではないかと思っている。首軸は透明なので、ペン先とペン芯がしっかりと見える。スチール製で、ウォーターマンらしく硬めのペン先である。インクフローはなかなか良くて、安定している。 握るとこうなる。ほんの少しだけ親指と人差し指が干渉するのだが、のんびり書くぶんには問題ないだろう。 この万年筆を見ていたら、アウロラ88を思い出したので、引っ張り出してきた。比べてみたら案の定、大きさが同じであった。 ただし、キャップを付けると88が長くなる。このあたりはアウロラのデザインもさすがと思わせる。値段が10倍違うので、当然といえば当然か。 実はアウロラ88は長らくお蔵入りしていたのだが、ここで引っ張り出してきたので、またインクを入れて使ってみようという気になってしまった。今では、ヤード・オ・レッドブルーを入れて日記用に置いている。 一応大きさの目安として、サファリ、ジュニアと比べてみた。こうしてみるとサファリもコンパクトである。キャップを付けると、ジュニアの方が長くなるのには驚いた。 今のところ、ジュニアをメインで使っているのだが、細字の方がすっきりして見えるので、時々こちらを使っている。アイディアノートに書くときはジュニアが多いが、外出先で日記を書くときはクルトゥールで書くといった感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他の万年筆] カテゴリの最新記事
|