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カテゴリ:Sheaffer
この万年筆が発売されたときは、細身の軸を見て敬遠していたのだが、実はrokerokeさんの記事を見て、その大きさに「ひょっとして、自分の手に合うかも」と思い出したが最後、ついクリックしてしまった。
色はブラックのクロームトリム。ほかの色も見たが、やっぱりこれが一番落ち着いた感じだったので、rokerokeさんと同じにした。 実のところ、写真を見てM-1000の代わりになるのではと思ったところから話が始まる。レガシーとの比較写真で、その大きさにびっくりしたので、Fニブの大きなペンをもう1本と考えた。とりあえずM-1000と比較してみたのがこの写真である。 ご覧の通り、キャップをした状態ではVLRの方が大きい。どちらかというと円筒形に近いM-1000に対して、VLRは、なかなかおしゃれなプロポーションをしている。 これが筆記状態にすると、長さが逆転して、M-1000の方が長くなる。直接比較したわけではないが、VLRはM-800と同じくらいになるのではないだろうか。 ペン先はFで、レガシーと同じインレイニブである。ただ、ペン芯は別物で、スマートな感じだ。角度を寝かせて書いても大丈夫のようだ。 M-1000は長目に持つのだが、VLRの方は弱冠ペン先寄りを持つことになる。軸よりキャップに重みがあるので、キャップを後ろに付けると重心は真ん中付近に来る。自分はペン先に重さがあった方が好みなのだが、持った感じは悪くない。ちょうどレガシーでは軸が短いと感じていたが、これは長くなっていろんな持ち方ができるようだ。軸の太さも指の当たる部分が太く、なかなか良い感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月16日 10時34分46秒
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