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カテゴリ:インク
プライベートリザーブインクがやっと来た。年末だったせいか、入金してから1週間ほどかかってやっと着いた。注文したのはレイクプラシッドブルーとアメリカンブルーの2種類。パソコンの画面ではなかなか本来の色が分からないので、いくつかのブログを見たりしながら決めた。基準は紫っぽくないことである。
レイクプラシッドブルーは名前から判断して、青いのではないかと勝手に思って購入を決めた。アメリカンブルーの方はブログの記事から「明るい青」ということを知って、レイクプラシッドが期待はずれだったときの予備のつもりで購入。実はこの前にタンザナイトを購入するつもりだったのだが、ウィキペディアで調べたところ、「青の中に紫が入るきれいな石」とあったのでやめた。 早速ガラスペンで色を確認。レイクプラシッドブルーは、なかなかいい色だった。今メインで使っているヤード・オ・レッドブルーより暗めのブルーだ。何となくパイ口ットブルーによく似ているような気もするが、そこは舶来物だということで気にしないことにする。ガラスペンではインクがたっぷりつくので特に濃くなる。そこできちんと万年筆に入れることにした。弱冠うすくなり明るい青になった。それでもヤード・オ・レッドブルーよりは暗い感じの落ちついた青である。「プラシッド」というのが「落ち着いた」という意味らしい。深い湖の底を思わせるような青だった。 アメリカンブルーの方はラベルの色がレイクプラシッドブルーより明るかったので、ターコイズに近いのかと思ってガラスペンで書いてみたら、レイクプラシッドブルーより暗い青だった。もっと濃い青と言った方がいいかもしれない。ー応こちらも万年筆に入れて書いてみたが、レイクプラシッドブルーより微妙に濃い目の青だ。見ていた小3の娘は色のちがいを判断できなかったようで、「同じ色じゃん」と言っていたが、大人の目にはしっかりわかる。こちらも気に入った。 両者とも自分の求める色だったので、喜びもひとしおである。レイクプラシッドブルーの方はシェーファーVLRに、アメリカンブルーの方は同じくシェーファーのレガシーに入れて使うことにしている。ヤード・オ・レッドブルーとちがって50ml入りだし、ちょっと高価だが、お気に入りにしてしまおうと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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