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2008年12月24日
カテゴリ：万年筆関係記事
プレピーと３７７６で書いていて気付いたのだが、鉄ペンはインクフローは安定せず、しばらく書いていると弱冠薄くなってくるようだ。ちょうどモレスキンにプレピーと３７７６で見開き１ページに書くことになった。インクは共にプラチナブルーブラックである。
プレピーの方は、最初はフローも多く、濃い文字が書ける。ところが６～７行も書いていると、文字が少し薄くなってくる。書き始めの１行目と比べてもだんだん薄くなってきているのがわかる。 それに比べて３７７６の方は同じ１ページ書いても、最初から最後まで同じフローで書ける。インクも同じ濃さになっていた。ペン芯の影響かもしれないが、プレピーの方はインクの供給が追いつかない感じだ。 プレピーのような現象はペリカーノジュニアとクルトゥールライトでも見られる。因みにペリカーノにはウォーターマングリーン、クルトゥールライトにはウォーターマンブルーブラックを入れている。やっぱり金ペンにはいいペン芯が使われているということか。それともペン先の材質の違いか、詳しいことはわからないが、値段の高いものはそれなりに良いということだろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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