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2009年03月14日
カテゴリ：国産万年筆
吸入してしばらくして、中のインクも半分くらい使った頃。だんだんインクフローが安定してきた。この頃は特にかすれることもなく順調に書けだした。
と同時にインクフローも良くなってきて、ほんの少し筆圧をかけるとくっきりとインクが乗る。そうなると、さすがにモレスキンだけあって、裏抜けをするようになった。もう慣れたもので、この程度の裏抜けならば、自分の中では許容範囲である。少し軸尻の開け方を狭くすることで対応している。 ジェットストリームボールペンでも万年筆とあまり変わらないスムーズさで書くことができる。それでも、やはり万年筆の方が気持ちがよい。インキ止め式はどうしてもとりだしてから筆記体制に入るまで手間がかかる。ペン先がＥＦの万年筆を少し探してみるのもいいかもしれないが、今のところ昭和万年筆がモレスキンにピッタリだと思っている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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