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カテゴリ:映画
昼食を食べた後で娘が突然思いついたように「映画に行こう」と言いだした。娘は「風が強く吹いている」を見たいらしい。よく考えてみれば毎月一日は映画の日なので1000円で見れる。めずらしく家族全員の意見が一致したので、すぐに行くことにした。
20分で映画館まで行ってチケットを買ってさっさと入る。この手の話はきっと感動するだろうと思ったが、案の定おもしろかった。個性的な人間を寄せ集めて大舞台に挑戦するというストーリーは、わかっていても感動するものだ。カケル役の林遣都は背すじをまっすぐ伸ばし、膝を高く上げて走る。このフォームがものすごく速そうで、あまり最近の俳優をしらない自分は、「この人、本当に長距離の選手だったのではなかろうか」と思ったくらいだ。久しぶりに邦画を見たが、なかなかおもしろかった。帰りにはきちんとパンフレットを買った。 家に帰ったらテレビでこの映画の紹介をしていた。これもまた楽しめた。子どもの通っている中学校の図書館では、この本がー番目立つところに置いてあったそうである。借りてきたら子どもより先に自分が読みそうである。 風が強く吹いている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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