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カテゴリ:日記
仕事の都合でこれに行けるようになった。7日(月)は平日ということもあり、なかなか席が埋まらなかったので、どこかからチケットが回ってきたらしい。
相撲を生で見るのは初めてのことなので、朝からちょっと興奮気味。取り組み表は以下のとおり。 12時50分ごろ会場となっているグランメッセに到着。相撲甚句のところから入って十両の取組から見ることができた。後ろの方だったが升席に座った。 郷土出身力士となると、今のところ十両の普天王と千代白鵬がいる。さすがに出てくると声援が大きい。この日は二人とも勝ったので会場は大いに盛り上がった。 中入り後の幕内土俵入りではまわしを着けた赤ちゃんを数人の力士が抱いて土俵入り。力士が抱いていると本当に赤ちゃんは小さく感じてしまう。魁皇や琴光喜もいた。さすがに魁皇は熊本でも人気が高い。大きな声援が飛んでいた。 横綱の土俵入りはさすがに圧巻だった。土俵に上がった横綱は本当に大きく見える。初めて見た相撲で不知火型と雲竜型を一度に見れたのは本当に運がいいと思う。なんだかテレビで見るより丁寧にやっていたような気がする。なんとなくありがたい気持ちになった。 個人的には白鵬のファンなのだが、朝青龍の人気は高い。花道のところからずっと見ていたが、彼は本当に愛想がいい。土俵の上では真剣だが、いったん土俵を下りるとニコニコして気軽にファンの声援に応えている。そういうところがファンをひきつけるのだろう。 山本山はインフルエンザで九州場所を休場していたようだ。この日も一度は休場となり取組の変更が放送されたが、なんとその直後に予定通り出場することになった。病み上がりといっても山本山はやっぱり大きい。この日は確か押し出しで勝ったのではなかったか。 高見盛は本場所のときのような気合は見られなかったが、動きがロボットのようでとてもおかしかった。 最後の白鵬対朝青龍戦は長い相撲の末、白鵬が(たぶん)上手投げで勝った。この取組が一番盛り上がった。 弓取り式が終わって帰るときに土俵に近寄って見ることができた。土俵の土は福岡から持ってきたものだそうだ。横の方は布が貼られていた。おそらく崩れないような工夫だろう。俵は外された後、希望者にくれるようだ。何人かはもらって帰っていた。庭の植木の下に置いたりするそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月08日 16時31分05秒
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