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カテゴリ:パソコン関係
ポメラを使ってみました。
大きさはモレスキンよりモニターの出っ張りの部分だけ大きい程度。そのかわり厚さが少しあります。 キーボードの横にフックがあって、これを押さないとキーボードが開きません。このあたりはかっちりしたつくりです。 電源はキーボード右上の「電源」ボタンを押すと起動。これを2秒以上押したり、キーボードを閉じるとパワーオフになります。パワーオフのときは、その時点で編集しているファイルが自動的に保存されます。 キーボードは机にペッタリとつくので安定しています。打った感じはまあこんなもんでしょう(^v^)。 キーカスタマイズができないのは少し不便です。自分はニコラ配列の影響で、句点と読点を通常の「@」と「q」の位置に変更しているので、時々間違ってしまいます。コントロールキーの位置もカップスロックキーと変更しているので使いにくいです。確か上位機種のDM20にはキー変更機能が付いているようですが、このあたりは日常使う点に関わったところなので、どの機種でもちょっとした変更ができると便利だなと思いました。ソフトはアップデートされるので、そのあたりを考慮してもらえるとうれしいです。 カーソルが細くて点滅がゆっくりなのは確認しにくいですが、それはぼちぼち慣れるでしょう。 あと細かい点ですが、ひらがなの「し」がカタカナの「レ」に似ているのでちょっと気になりました。 キーボードは17ミリピッチです。さすがに日頃使っているネットブックより少し小さいですが、携帯することを考えるとこれで十分でしょう。自分はネットブックを選ぶときに、ひと回り大きいものを選んだので、小さく感じるのは仕方がないのかもしれません。さすがに長時間打つのは肩が凝るでしょうが、本来の使用法としては適当なサイズだと思います。 DM10と比較すると、モニターが左にオフセットしているのが購入前に気になったのですが、使ってみたところ全く気になりません。モニターは見る角度が自由に変えられるので、液晶が見にくくなることは全くありませんでした。 表示文字の大きさや行間のサイズは3~4段階で設定できます。モニターサイズが小さいので、自分は20×20の少し大きめの文字にしています。 開いて電源ボタンを押すと2秒で起動するのはありがたいです。とにかくちょっと気が向いたときに開いて原稿を書けるのでいい感じです。特にブログの原稿を書くには調子が良くて、思い立ったときにさっさと書き込んで、後でパソコンにテキストだけ移動させるという使い方をしています。電子機器としては単純ですが、シンプルだからこそ使い勝手が良いのかもしれません。やっぱり道具はシンプル イズ ベストかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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