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最近プレピーが活躍しています。というのも、仕事ノートで使っているモレスキンラージレポーターでフロリダブルーの裏ぬけがひどいため、奥の手として古典的ブルーブラックを使っているからです。手持ちの万年筆でブルーブラックを入れているのがプレピーだけだったため、急な出番となったわけです。
これまでもモレスキンにはいくつものインクを使ってきました。本来自分はインクフローが多い方が好みなので、どうしても染料系のインクは裏ぬけが悩みの種でした。モレスキンでもいろいろ試したあげく、裏抜けしないのはモンブランやプラチナなどの古典的ブルーブラックと、セーラー極黒などの顔料系インクでした。顔料系は万年筆用だとわかっていてもちょっと心配なので、常用インクにはしませんでしたが、モレスキンには使ったことがあります。裏ぬけはしないのですが、鉛筆と一緒でボールペン等で書くときは下敷きをしかないと写ってしまいます。 ブルーブラックはなかなか使い心地がよく、一時期日記に使っていたくらいです。こちらはかなりフローのよい万年筆で書いても全く裏ぬけはありませんでした。今回は染料系で唯一裏ぬけのなかったフロリダブルーが抜けたので、やむを得ずこれを持ち出したわけです。 元々このプレピーは細字の割にはインクフローがよいのです。プラチナブルーブラックはいい感じで濃い青を出してくれます。たっぷりしたフローでも抜けたりしません。おかげで毎日プレピーのお世話になっています。 ところが困ったことにプレピーの弱点が気になってきました。それはキャップです。ボディがプラスティックなため、頻繁にキャップを開け閉めすると引っかからなくなり、キャップが閉まらなくなってしまうのです。以前はフェルトペンが同様の症状で使えなくなり、2代目になったことがあります。 これまではほとんど使うこともなかったのでこれまで約3年くらい持っていたのですが、ここのところ毎日のように使ってみますと、さすがに緩くなっていることがわかります。ちょっと気にしながらも大事に使いたいと思います。いざとなったら、2本目を買ってきてペン先だけ交換するという手もあります。いろいろ考えてみたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月20日 08時39分04秒
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