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カテゴリ:万年筆関係記事
ペン先EFさんに背中を押されて、私もやってみました(笑)。
手持ちの万年筆は全部で16本ありました。その中で今年使った11本を候補に入れてその中から選んでみました。ということで実に個人的な感想ですが、以下の通りになりました。 3位 パイロットカスタム742 フォルカン 仕事で使っている万年筆です。3位はVLRとかレガシーとか他にもたくさん候補があったのですが、職場で一番使っている頻度が高いだろうということでこれにしました。 ペン先はフォルカンなのでこのフワフワ感が何とも言えません。私は使いこなしていないので、どちらかと言うとSFニブの方がいいのではないかと思っています。ただ、ペン先と軸の大きさのバランスはこれが一番いいと思います。ということでほぼ1年間使い続けました。 カートリッジ式なのでインクの色にこだわらなければパイロットブルーは速乾性も良くてなかなかいいインクです。職場に昔のパイロットのカートリッジがあったのですが、まだ使ってません。早くこちらを使いたいところです。 2位 ラミーサファリ 赤 EF 休日になるとこれを使います。このカジュアル感がこの万年筆のいいところです。ペン先はEFですが、ドイツ製の万年筆の例にもれず、弱冠太めです。インクはパイロットブルーを入れてますが、これを使い終わったら他のインクを使いたいと思っています。 軽量なので私にとっては長時間の筆記には向かないのですが、手帳(モレスキン)への書き込みはとてもいい感じで使えます。さまざまな本でモレスキンとの組み合わせが紹介されていますが、本当にぴったりだと思います。 赤の他に白と黄色を持っていますが今のところは赤を多用しています。どうもこれが一番しっくりきます。気分に合わせて他の色も使いたいと思っています。 独特のクリップは意外とどんな所でも挟むことができます。私服でうろうろするときはいろんなところに挟めるので持ち運びやすいです。最近思うのですが、ナイフのようにベルトにつけられるようなペンシースがあるといいなあと思う今日この頃です。サファリにはぴったりだと思うんですが・・・。 1位 シェーファーアドミラル F 最近細軸と細字の組み合わせが手帳(モレスキン)にぴったりだということに気づき、使い道が増えてきた万年筆です。アンティークですが、黒にゴールドトリムなのでフォーマルにもぴったりとはまります。ペン先はFですが、シェーファーのニブは国産とあまり変わらないので、十分細字です。 タッチダウンとスノーケルを組み合わせた吸入方式は現在の万年筆にはないものなので、それだけでも持っていて満足です。今のところとっても調子が良いのでこれを使うときはそれだけで楽しい気分になります。 インクの吸入量は少なめだということですが、今のところ問題ありません。このくらい入れば十分だろうという量です。 とまあ、以上のようになりました。これ以外にもM-1000やアウロラ88など大御所と呼べるものもあるんですが、目新しいものを中心に選んでみました。こういうものをするのも意外と面白いものです(^v^)。 因みにボールペンの部はぶっちぎりでジェットストリームなので、こちらは省きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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