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カテゴリ:鉛筆系
最近、研修で大学に行く機会が多く、月1の割合で土曜日はお勉強でした。研修を受けた後はテストが行われるんです。30分程度の筆記試験なんですが、論述が中心です。日頃は万年筆やボールペンを使っている私も、論述になると間違えたところを二重線で消すわけにもいかず、そこはシャープペンの出番ということになりました。
私ご自慢のグラフギア1000に4B芯を入れて持っていきました。軽い筆圧でさらさら書けるのはとても気持ちがいいものです。シャープペンですから間違えたら消しゴムで消せばいいんです。おかげできれいな答案ができました(^v^)。 ところが4Bですから芯が速く減るんです。そこでノックを頻繁にすることになります。30分ほど論旨を組み立てながら書いていると、この「ノック」という作業がやたらと邪魔なんです。 もちろん軸尻にノックボタンがあるので、ノックするときは持ち替えないといけません。この動作に意識を取られて、一瞬集中が途切れるのが気になりました。 シャープペンである以上、ノックは必須です。何とか持ち替えずに済むシャープということで考えてみました。 最近一番人気があるのは「ふりシャ」というやつです。振って芯を出すやつですね。これは芯が減ったら振るだけで済みます。でも私はあの「シャカ、シャカ・・・」という音が嫌いで、あまり持ちたくありません。 次はノックボタンが軸の横についているタイプです。これも持ち替える動作は最小で済みます。一応娘に聞いてみましたら、「あれ、結構イライラするよ」とのことでした。ノックボタンの位置が微妙に上にあるからでしょうか。 最後に軸を曲げて芯を出すタイプです。これは今のところOLEOくらいしか見ることができないタイプですが、下の娘が1本持ってます。これは握りにちょっと力を加えるだけで芯が出ます。意外とこれが一番シンプルな動作なのではないだろうかと思ったわけです。今度また買く機会があれば、これを持っていこうかなと考えています。 でも、こういうことを考えているのであれば鉛筆の方が一番いいのかもしれませんね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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