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カテゴリ:旅行
天気も良かったので、どこかに行きたくなりました。そこで、大分方面へあてのない旅へ。
のんびり走っていると、道の駅「なみの」に到着。何かないかと探ってみたところ野菜が安い!!。キャベツとレタスと大根を買って180円。何だか得した気分。 そのあと、しばらく行くと道の駅「すごう」に到着。ここでは、「味噌玉」を買ってみました。いわゆるインスタント味噌汁です。ついでに畑にまく籾殻を焼いたものを買いました。 道の駅「朝地」に寄ったら、川の中程までかかった石橋がありました。中渡橋というそうで、とり壊すところを移築して保存したのだそうです。 そのまま大分に行きました。しばらくうろうろしていましたが、特に寄るところもなく、442号線を通って竹田に戻りました。 竹田では岡城址に寄ってみました。山城って初めてだったんですが、切り立った岡の上に石垣を組んで、なかなか本格的な城址でした。 駐車場から見ると山の上にしっかりした石垣が見えます。駐車場で300円払ってパンフレット(巻物型)をもらいました。そこから歩いて行くと坂道があって上に登れます。大手門を通ると、西の丸と家老屋敷跡があります。 太鼓櫓門は、本丸前のとても狭くなっているところで、石垣はものすごくきちんとしていました。 本丸前の二の丸跡に「荒城の月」の作者、滝廉太郎の銅像がありました。幼少の頃、ここによく遊びに来ていたそうで、その時のイメージが「荒城の月」のメロディーになったとか。 ちなみに本丸跡をぶらぶらしていると、どこからともなく「荒城の月」のメロディーが流れてきます。単旋律で壊れたスピーカーから出ているような音だったので、一生懸命、音源を探していたところ、なんと、下を通っている道路から聞こえていることがわかりました。道路に音の出る溝が切ってあり、そこを車が通ると、「荒城の月」のメロディーが流れるという仕組みでした。ちょっとびっくり。 岡城は細長い丘のてっぺんに立っています。したがって石垣の下を見ると切り立った崖なんです。すごいところに城を建てたもんだと感心しました。ちなみに向こうに見える車の向こうは、石垣があり、同じように崖になってます。 ちなみに眺めは最高で、向こうの町並みまで一望できます。 城から降りたところに、まだ紅葉していた紅葉があったので、写真に撮っておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月13日 18時56分04秒
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