山スキーか山菜か、楽しい悩み
これほど週末が待ち遠ちい!と思ったのは久しぶりである。厳しい仕事に対する楽しい週末。メリハリがあっていいじゃないか。残業代を付けるなと言うのは労働基準法違反ではないでしょうか。修行中の身であるから満額付ける気にはならないが、毎日遅いとどうもね。明日は家の用事が朝からいっぱい詰まっている。いや詰めた。一日で終わらせるようにした。日曜は山の予定。山スキーにするか、低山歩きにするか、山菜採りにするかは流動的である。天気がいまいちつかめないからだ。第一希望は毛勝山のスキーであるが、片貝川のゲートはどうなのだろう。上司(釣り好き)は開いていると言っていたが。このまま時間に流されれば、だらんだらんと過ごしてしまいそうだ。いやそれではだめだ。何のために平日頑張ってきたのだ。明日の夜は酒を飲まずに、早朝からスキーに行けるようにしておこう。だから今夜飲んだ。家に酒がなくて帰りに買っていこうと思っていたのだが、終業が遅くなり大阪屋の立山酒店は閉店していた。ならばとスーパージャンプに向かう。ここは22時までやっている。おお、レジ前にお酒コーナーがあるではないか。酒屋より割高であるが、背に腹はかえられない(節約して第三のビール)。このスーパーには山菜が売られていた。コゴミとウドとギボウシであった。コゴミをちらりと見たが、1パック5、6本で168円。高いな、こんなの山へ行けばその数倍は楽に採れる。今年も新たな山菜に手を出していきたい。タラノメは競争率が高いので、誰も採らない(けど美味しい)マイナーな山菜を探したい。