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カテゴリ:感覚的なもの
強くなると他人の弱い部分が分からなくなると
気持ちに寄り添えなくなるのだと 友達が昔言っていた。 親・大人は強者 子供はいつだって弱者だ 子供の頃あんなに嫌だった大人のように いつの間にかなっている自分がいる そんな自分を嫌悪する自分もいる 大人と子供が私の中に混在する ずっとそれはダメなんだと思っていたけど 「大人」の私が息子を怒る 「子供」の私が息子の表情から心を読み取る ハッとして息子の立場になって考えてみる 「あなたは貴重な体験をしてきたんだよ」 電話相談でそう言われた。 辛いとばかり思っていたから そんな風に考えたことなどなかったけど 少なくとも今は 「子供」の私という存在が 私の中にあることに感謝している お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月28日 11時27分43秒
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