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カテゴリ:感覚的なもの
夕食の時ひとりっ子の話になった。
なぜ世の中の人はひとりっ子をかわいそうというのだろうか どの部分がかわいそうなのだろうか 確かに兄弟間の争いがない分競争心は低いかもしれない 親の目が届きすぎて息苦しいかもしれない 親の老後を考えると背負うものが多いかもしれない でも親から十分に愛されることはできるのではないだろうか 兄弟がいたって老いた親を押し付けあったり 一人だけ溺愛してしまったり そんなことがないとは言えないのに ひとりっ子で育った私の友達はみな口を揃えて言う。 「”ひとりっ子でかわいそう”と言われるのが嫌だった」と 所詮はマイノリティに対する差別意識のあらわれのような気がする わからないから わかろうとしないから 決め付けて 優越感に浸る ただ それだけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月27日 09時30分37秒
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