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カテゴリ:グルメ
昨日の四品に続き、お店の名前にもなっている明石焼き。
これ、女性のお客さんには、「焼いてみますか?」と 言ってくれるらしく、やんちゃにも声がかかる。 もちろん、「やります!」 意気揚々と調理場に向かうと、あらら、もうすでに タコ焼き器にタネがなみなみとつがれてる。 「わ~、どうやるの~?」との質問に、 安田大サーカスのクロちゃんの風貌のご主人、軽く答える。 「この木串を一本ずつ、両手に持ってみて~。 利き手であっちからひっくり返せばいいから~。」って、 タコ焼きじゃなくて、明石焼き、タネがシャビシャビ。 串一本じゃからんでこんぞ~、ワ~、まずい! 回りグシャグシャのままだ~、ヒャ~、焼けちゃう! 大騒ぎして、それでもとりあえず、ひっくりかえす。 この度、やんちゃはやっぱり本来は左ききだったのだと判明。 なぜかと言うと、ひっくり返すのは全部左の串。 自然にすべて右ききになったのだが、 今もトランプを切ったり、缶やビンを開けるのは左。 なんてことはどうでもいいんだったわ。 最後におすしを載せるような台を上からのせ、 「ぐっぐっっと押したら出来上がりだよ!」と言われる。 もう結構アルコール入って、タコ焼き器の熱にもあおられ、 「クックックック~、クックックック~、青い鳥~!」 桜田淳子の真似(古っ!)などして、クロちゃん似店長、苦笑。 とりあえず明石焼き完成。 言いたかないが、上がクロちゃん似ご主人、下がやんちゃ作。 あのね、回りの始末を教えてもらえなかったの、 だから、ちょっと広がって出来ちゃっただけで、 教えてもらってたら、次は絶対もっときれいにサッ!(汗!) (ひとつふたつ、綺麗な丸い奴出来てるでしょ!ねっ、ねっ!) 明石焼きは、おだし(これがまたあっさりほんのりいいのよ!) につけてたべるんだから、形は少々悪くても味は同じ。 自分で焼いて食べる美味しさ、うれし、はずかし、うましである。 ついで、一口餃子登場。 パリリ、カリリ、と小気味いい焼き加減。 小ぶりなので軽快にかぶりつける。 次は、小鉢の時のように10品くらいの中から選べる。 イか焼き、焼きそば、お寿司、日替わり料理、等々。 どれにも引かれながら、ハリハリ鍋をチョイス。 写真は取り分けた後の一人分。 (ちなみの昨日のも今日のも大皿のはみんな三人前だ!) 鯨のオノミと肉がちゃんと入って、 関西らしい薄味なのだがイイ出汁でてる~。 驚くなかれ、まだまだあるのだ。 続きは明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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