屋根裏式

何の話だ、って？
年明け早々来日予定のポール・ギルバートのライブを予約したのは以前書いたと思いますが、その時に「きっとまた『無名の』凄腕サポートギタリストを連れて来るんじゃないだろうか？」なんてことも書きました。

ウドーさんのサイト見てビックリ！連れて来るのはブルース・ブイエ（ブレ）だそうですよ！

『無名』どころじゃありませんでした！失礼しましたｗ
そうですよ、RACER Xの高速ツインギターコンビの復活なのです。彼はひどい腱鞘炎でギターを弾くのを諦めて制作側に回っていたんですよね。でも、ポール・ギルバートの初ソロアルバムの最後の曲（っていうか、、、ｗ）『The Jam』ではポールとブルースが思いっきり弾き合ってるんだよね、20分も。。。「どこが腱鞘炎なんですか？」ってくらいｗ。それで、最初のソロ来日のときはブルースが来るんじゃないか？なんて噂もあったんだけど。

やっとその噂（？）も10年近く経って現実になったようです。

RACER Xの方も多分解散してないでしょ？お休み期間中って感じだよね？
是非、次作は都合つく限りブルースも参加して欲しいね、レコーディングスタッフとしてじゃなく正式メンバーとしてね。そして、そのメンツで来日して欲しいね！

それと、もう一つは
これも同時に書いたように、ライブ（1部）では最新作のソロアルバムの完全再現をするそうです。
例のハイドンの曲をどう再現するのか楽しみだね。
そして、2部ではリクエストを募集してその中からいくつか演奏してくれるらしいです。ヘベレケ丼は"Technical Difficulties"をリクエストしときました。

この曲は、個人的に思い入れありまして。これって、元はポールの教則ビデオで使ってたんですよね。で、当時すっごく気に入りまして片言英語でポールにEメール送った事があるんですよ。
「あのビデオでやってる曲がすごく気に入った。是非完成した作品にしてくれ」って。そしたら、なんと返事来ましてね。「こんどRACER Xの再結成アルバム（当時再結成のニュースは既に流れてました）の為に録音したんだ、楽しみにしててくれ」って感じでしたね。
返事までは期待してなかったから、すげぇ感激したのを覚えてますよ。

そうそう、なんかライブ当日は来場者全員に未発表音源を含む特製CDをプレゼントしてくれるそうです。