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2009/02/09
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Astral Doors、彼らの1stアルバム ”Cloudbreaker” を聴き、
一気に虜になってしまってから早2年が経過。

とにかく、Vo.のニルス・パトリック・ヨハンソンの持つ
「むさ苦しく、蒸し暑く、力み過ぎたDio」のような声と、
「とりあえずRainbowはコピーしまくりました」的な2本のギターと、
ヘベレケが虜になるには充分過ぎるほどの要素を持ち合わせたバンド。
(当時の日記がこちら

すぐに、当時発売されていた2nd、3rdアルバムを立て続けに買ったのですが、
その後2007年に発表された4thアルバムの ”New Revelation” を
やっと買いました。全4作ここに、コンプリートいたしました。

「執念といえる王道HRへの絶え間なき拘りを貫き通す!!
ひれ伏したくなるほどの美しい普遍ぶりを見せつけよ!!」

CDの帯にあるコピーフレーズなんですけど、
「おっしゃる通りでございます。はい、ひれ伏します」
状態のヘベレケでございます...

いやぁ、相変わらずニルス君は暑い、蒸し暑い、2月なのに...w
しかし、心地よいんだなぁ~

1曲目、タイトル曲のイントロのギターが
今までの雰囲気とはちょっと違うかな~?、とか思ってると、
ギターに被さって畳みかけるドラムと同時に登場するヴォーカル。
「これ、これだよぉ~、この声。お待ちしてました」と一安心。

でも、サビメロはメロディアス・ハードロック意識しました?
って感じがしないでもない。

2曲目からは今まで通りの「美しい普遍ぶり」を発揮。
3曲目のイントロのギターリフなんて、まんま "Rainbow" だし。

ヘベレケ個人的には、9曲目の "The Gates Of Light" が
本作の中で一番Astral Doorsっぽいかな、と思っています。

また、前作まであったリッチーを彷彿させるような
シャッフル系の曲が本作には収められて無いようです。
リズム面で雰囲気の転換にはああいう曲が途中にあると良いのですが。

ある意味、AC/DCのように「マンネリ」と言われるかも知れない。
特に、現代は何につけても「回転が早い」時代になりまして、
同じことをずっと続けていくことが難しい時代であります。

確実に80'sに絶頂期だったHR/HMを継承するバンドの一つである
彼らには今後もこのスタンスを崩すことなく、頑張って欲しいものです。

《送料無料》アストラル・ドアーズ/ニュー・リヴェレーション(CD)


先日も触れました、MR.BIG再結成&来日公演の話題ですが、
明日UDOの先行予約入れてみることにしました。

東京はツアー最終日で、6/20(土) 日本武道館 16:00 open/17:00 start
その他の公演についてはこちらでご確認を。







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Last updated  2009/02/09 06:42:04 PM
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