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八神純子デビュー35周年企画 MOONレーベル 紙ジャケット・シリーズ
ということで、先日3タイトルを大人買い(大袈裟!w)しまして。 まず初めにヤガマニアを聴きまくってるけど、もう音作りが80年代サウンドど真ん中!でビックリw 数回聴くと大体の曲のメロディーとサビは脳みそに記憶にされるしね。 当時シングルになったFUN CITYの曲調や楽器の音作りは間違いなくザ・パワーステーション! ちょっとファンキーなベースとゲートリバーブの効いたスネア。 そして、アンプじゃなくてディストーションペダルで歪ませてるギター。 その次曲、消えたサイゴンの娘の出だしのサキソフォンなんて、ジョージマイケルのケアレスウィスパーだしw とにかく、スネアのゲートリバーブとかシンセのオーケストラヒットとか 耳に残り易いポップなメロディーとか、80年代洋楽の要素に満ち溢れていて ヤマハ時代の70年代風フォークポップや弾き語り風とはまた違う魅力満載でした。 86年作ということで、当時の自分は洋楽にどっぷりだったので邦楽はまず聴かなかったけれども これだけ洋楽を意識し、かつ良質なプロデュースをされた日本人アーティストのアルバムは それほど無かったんじゃないのかな? 本人もライナーで言ってる「レコード会社はこのアルバムをもっと売るべきでしたね」は、まさに! しかし、今のAKBのごとく、当時はおニャン子クラブ全盛だったからな〜w 残り2作品はまだ未聴なんで、どんなものか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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