カテゴリ:アニメ・漫画
あれは今から11年前の99年8月1日の出来事だった。
子供会のサマーキャンプに来ていた御台場小学校5年生の八神太一、武之内空、石田ヤマト、同4年生の泉光子郎、太刀川ミミ、同6年生の城戸丈、そして両親が離婚したため兄であるヤマトとは離れて暮らしている河田小学校2年生の高石タケルの7人は、なぜか季節外れの猛吹雪に見舞われ、更に大空にオーロラを目撃!するとオーロラから7つの光が彼等に放たれ、天から謎の機械が彼等の元に飛来してきた。 機械を手にした子供達はデジタルワールドへと引き込まれ、そこで自分達の名前を知っている奇妙な生物、デジタルモンスター達と出会う。彼等とデジモン達は、まるで運命で定められたかのように、互いにパートナーとなった。 データで出来た世界、子供達を狙う悪のデジモン。子供達は必死になって元の世界へ戻る糸口を探すが、それが現実世界をも巻き込むほどの巨大なストーリーの始まりだとは、誰も知る由もなかった…。 未だ根強いファンを持つアニメ、デジモンシリーズの記念すべき第1作目「デジモンアドベンチャー」(ファンの間では“無印”または“初代”と呼ばれている)の放映が開始されたのは99年3月のこと。 その後、「デジモンアドベンチャー02」(00年4月~)、「デジモンテイマーズ」(01年4月~)、「デジモンフロンティア」(02年4月~)と続き、更に3年後の06年4月~は「デジモンセイバーズ」が、でもって今月6日には約3年ぶりに「デジモンクロスウォーズ」がスタートした。 私が年甲斐もなくデジモンにハマってしまったのは、いつぞやも書いたが00年春の東映アニメフェアで上映された劇場版第2作目「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を観てから。 「ONE PIECE」初映画を楽しみに息子達と観に行ったのだが、ぼくらのウォーゲームが余りにも秀逸すぎて、肝心のONE PIECEのことなどもうどうでもよくなってしまったくらいだ…(^^ゞ 翌01年春の東映アニメフェアでは、またまたONE PIECEの「ねじまき島の冒険」と同時上映だった劇場版4作目の「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」は、「ぼくらのウォーゲーム!」の続編で、これまた素晴らしい!前編ほどの驚きと感動はなかったものの、やはり近年稀に見る良質の劇場版アニメだったと思う。 今、毎週月~金曜日の夕方(再放送は翌朝)アニマックスで「02」を放送しているので欠かさず見ているが、個人的には初代と02が、中でもやはり初代が一番お気に入り♪ お目当ては勿論、ヤマト。彼は「秘密戦隊ゴレンジャー」におけるアオレンジャーのような、「科学忍者隊ガッチャマン」でいうところのコンドルのジョーみたいな、クールで二枚目なNo.2ポジションのナイスガイ…いやいや、ナイス少年だ。ちなみにヤマトとタケルはフランス人のクォーターらしい。(左上画像は「02」で熱唱するヤマトくん。02は初代から3年後という設定なので、中学2年生になっている。金髪だ!) テイマーズ以降は流石に若干ついていけなくなったが(ヤマトくん出ないし)、それでも今月からまた新しいデジモンシリーズが始まったことはやっぱり嬉しい どうでもいいけど…テイマーズに出てくる香港人と日本人のハーフ・李健良(リー・ジェンリャ)くん、Wikiさんには広東語読みと書いてあるが、それだとレイ・ギンリョンじゃないの?なんてふと思ったりして。 本日のひまつぶし ・You Tubeで見つけた「デジモンシリーズ OP集」→こちら うぉ~ッ、懐かしい~ッ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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