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2017.12.05
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カテゴリ:御朱印巡り
ここ数年は更新をサボりまくっている当へっぽこブログではあるが、驚くべきことに総アクセス数が7桁になっていた。まぁ10年も細々とやっているので、点滴穿石といったところだろうか。
 多く読んでいただいている記事BEST 3はというと、1番は何故か「​赤穂御朱印巡り~花岳寺、大石神社 他​」で、2番目が「​京都御朱印巡り~清凉寺、知恩院 他​」、3番目は15年ほど前に北米で放送されて大ヒットしたゲイドラマのラストシーンを紹介した「​Queer as Folk 5 Part 7​」であるらしい。次点は3~40年前に小学館の学年誌に連載されていた人気漫画のコミックスを簡単に説明した「​『うわさの姫子』全31巻 一行あらすじ​」。うーん、我ながらブログのクセがすごい…(^^;
 斯様な僻地にまで御訪問いただき、目を通してくださった全ての方々に心より感謝しております。本当にどうも有難うございます。この10年間、心が折れかけながらも何とか続けてこられたのは、偏に私の努力の賜 PC前もしくはスマホを手にしてらっしゃる貴方様のお蔭でございます。
 というわけで今回はブログ10周年記念と7桁のお祝いを兼ねて、晩秋の京都に行ってきた。

 晩秋とはいえ、まだ紅葉の楽しめる時期なので、まずは紅葉の名所で知られる永観堂(禅林寺)へ。平日だったにもかかわず、境内は観光客でごった返していた。燃えるように赤く色付いた300本の楓を写真に収めようとスマホを構えるも、どこに向けても人・人・人。いい写真は撮れなかったが、その分しっかりと目に焼き付けてきた 葉
 永観堂から少し歩いたところにあるのが、国内全ての禅寺の中で最も高い格式を持つという、京都五山・鎌倉五山の別格・南禅寺。南禅寺を訪れるのは3度目ということで、今回御朱印はいただかず、三門に上がって絶景(というほどでもないけど)を堪能。近くの料理屋さんで湯豆腐を味わった。以前、息子達と南禅寺に来たときもここの湯豆腐を食べて舌鼓を打ったのであるが、正直なところ、私はバカ舌(というか貧乏舌というか)なので豆腐料理に何千円も出すのは、清水の舞台から勢いよくダイブした気分だ。

 翌日は宇治へ。小学生のとき修学旅行で行ったものの、同級生の男子が砂利道で転んだという記憶しか残っていなかった、平等院鳳凰堂を36年に再訪。おおッ!そうそう、この砂利道でK君が転んで泣いたんだよね…と、全くどうでもいい記憶が鮮やかに蘇る。数年前に柱を塗り替えたり屋根を葺き替えたりしたらしく、若干有難みの薄れる外観であったが、内部を見学させていただくと、やはり歴史の重みが感じられて素晴らしかった。京都の寺院は大人になってから行くところだと、つくづく思う。
 最後に向かったのは、日本三禅宗のひとつ・黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山、萬福寺。寛文元年(1661年)に中国僧・隠元隆琦によって開創された萬福寺は、伽藍建築・文化・法式・お経などが中国式であることで知られており、以前から興味津々で是非とも訪れてみたい寺院だった。ツアーらしき観光客団体はいたが、個人観光客にはあまり人気がないのか、境内はしんと静まりかえっており、じっくり拝観できて嬉しかった。
 嗚呼…日本に、京都があってよかった 温泉 

 永観堂の紅葉 その1
 永観堂の紅葉 その2
 平等院鳳凰堂(10円玉)
 萬福寺 三門
 萬福寺 大雄寶殿


 さくら 御朱印
 永観堂   平等院鳳凰堂   平等院
 浄土院   最勝院 (ともに平等院の塔頭寺院)
 萬福寺   萬福寺2





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Last updated  2017.12.05 05:22:03
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