カテゴリ:邦楽
ここ数年、ユニコーンの曲をよく聴くようになった。程よいロック感が心地よく、バンドのゆる~い感じも微笑ましい。80年代後半から90年代にかけてのバンドブームの頃には、全く興味もなかったというのに。ただ、89年にリリースされた彼らの3rdアルバム『服部』だけは、当時聴いていたような気がする。 数年前に何がきっかけでユニコーンに目覚めたのかは覚えていないが、とにかくそのユニコーンが今年、100周年ツアーを開催するというので、彼らの地元・広島で行われたライヴに行って来た。 恥ずかしながら私、ライヴ経験は無いに等しく、49年の人生で観た全ライヴ(当時はまだコンサートと言っていた)というのが… ・86年7月(16歳) 倉敷市民会館で観た A-ha ・88年4月(18歳) 広島サンプラザホールで観た TM NETWORK ・89年秋頃(20歳)某女子短期大学の学園祭で観た SHOW-YA ぐらいなので、およそ30年ぶりとなるわけだが、まぁ40代の思い出作りとして行ってきた次第。 ユニコーンが100周年!? 2019年はユニコーン再始動10周年。そして、ABEDON(key)が加入し現メンバー体制となったアルバム『服部』から30周年。そしてそして、ドラムの川西幸一さんがめでたく還暦を迎える60周年。ということでなんとなく足してみましたユニコーン100周年です――とのこと。 3月にリリースされたニューアルバム『UC100V』も購入して予習もOK。 いざ行かん、広島へ!! 5月26日、開演時間ちょい前に会場となる広島文化学園HBGホールに到着。グッズを購入する時間的余裕も無く、慌てて席へ。2階で右端の席だったが、ライヴ初心者且つライトファンということもあり、お隣さんに気兼ねすることもなく通路でひっそりと楽しめてちょうどよかった。 おばちゃんが嬉しかったのは、服部メドレー(『服部』に収録されているいくつかの曲のメドレー)や、当時大好きだったバラエティ番組『夢で逢えたら』 の主題歌 “働く男” を演奏してくれたこと。これが生で聴けただけで、来てよかった~♪ ライヴってやっぱりいいね(^^) この日は駅前の橋を渡ったアパホテルで一泊。レンタルPCでぼんやり動画を見ていたら、千鳥の『相席食堂』にて奥田民生さんとテッシー(手島いさむさん)が故郷・広島で相席している回に。おおッ、タイムリー!(放送日は4月2日だったらしい)。 翌27日月曜日、若干の曇天で風もそこそこ吹いており、観光にはうってつけの日であった。向かった先は、勿論安芸の宮島! 生きている間に一度は訪れたいと思っていた厳島神社を参拝し、令和になって初めての御朱印をいただいた。まぁ隣県なので行こうと思えばいつでも行けるのだけれど…。 UNICORN 100th Anniv. TOUR “百が如く” 働き方改楽 なぜ俺たちは楽しいんだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.10 23:48:08
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