カテゴリ:懐かし邦題アルバム
『不良少年のメロディ ~ 愛と鞭への傾向と対策』 キンクス
「Schoolboys in Disgrace」 The Kinks (75) 大英帝国最後の異端児キンクスがまたもや放つ大傑作!! ガッツ溢れるロックン・ロール。 なつかしのヒット・チューンのパロディで綴る甘ずっぱい学園生活の思い出―― A面 1. 思い出のスクールデイズ - Schooldays 2. 愚かなジャック - Jack the Idiot Dunce 3. エデュケイション(教育って何だろう?) - Education 4. 初恋の頃 - The First Time We Fall in Love B面 1. 不良の烙印 - I'm in Disgrace 2. 校長先生への告白 - Headmaster 3. ハードに生きろ - The Hard Way 4. 涙の送別会 - The Last Assembly 5. 振り返ったりはしないのだ - No More Looking Back 6. フィナーレ - Finale “いくつになっても青春を諦め切れないみうらじゅんのノイローゼ集大成である” キンクスには昔も今も然程興味はないが、80年代半ばにプリテンダーズ(The Pretenders)の女性ヴォーカル、クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)がレイ・デイヴィスとの間に出来た子供がいながら、シンプル・マインズ(Simple Minds)のヴォーカル、ジム・カー(Jimm Kerr)と結婚&離婚をし、そのジムが後にクリッシーとは真逆のルックス(失礼!)であるエイス・ワンダー(Eighth Wonder)のキュートな女性ヴォーカル、パッツィ・ケンジット(Patsy Kensit)と再婚&離婚をし、更にそのパッツィは後にオアシス(Oasis)のヴォーカル、リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)と再婚&離婚をし…という、英国音楽界における一つの結婚連鎖の出発点の人として、私の記憶に焼き付いている。 今回の「不良少年のメロディ ~ 愛と鞭への傾向と対策」は一人の不良少年の学園生活の様子を歌ったアルバムなのだが、この不良少年こそ「プリザヴェイション」に登場する地上げ屋・フラッシュのことらしい…。すんません、キンクスにはホンマに興味が無いので「ヴィレッジ・グリーン」も「プリザヴェイション 1&2」も未聴なのでありますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.06 22:39:20
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