カテゴリ:懐かし邦題アルバム
『顔に唾をかけろ!』 TKO
「In Your Face」 TKO (84) 新生T.K.O. よりハードに よりワイルドに A面 1. アイ・ワナ・ファイト - I Wanna Fight 2. ラン・アウト・オヴ・ルーム - Run Out of Town 3. ウォーキン・ガール - Working Girl 4. エンド・オブ・ザ・ライン - End of The Line 5. ストリートの風 - Wild In The Streets 6. 闇夜を突き抜けよ! - Give Into The Night B 面 1. オール・アイ・ウォント・トゥ・ドゥ - All I Want To Do 2. ドント・ギヴ・イット・アウェイ - Don't Give It All Away 3. アイ・キャン・ドゥ・ウィズアウト・ユー - I Can Do Without You 4. ディス・イズ・ロックン・ロール - So This Is Rock'n'Roll 5. デンジャー・シティ - Danger City シアトル出身のハードロック・バンド、TKOが84年にリリースした2ndアルバムが「顔に唾をかけろ!(In Your Face)」 。 なんちゅう邦題やねん。おまけに青少年が手にしてレジまで持って行くにはかなりの勇気を要したであろう、このエロジャケ…。いくら音楽がよくても、これでは売れなかっただろうなぁ――当時はまだネットで買える時代じゃなかったし。 そのせいか早々にジャケット写真は地味なものに変更されており、邦題も完全に消滅してしまった。嗚呼、こうしてのったり更新している間にも、邦題は一つ、また一つと消えていく……。邦題を守れ!心を燃やせ TKOがデビューアルバム「Let It Roll」をリリースしたのは79年のこと。その後メンバーチェンジがあったりしたものの、81年には2ndアルバムの制作に取掛かり、翌82年にはレコーディングも完了していたらしいが、何やかんやで84年の発売となったそうな。1stから5年後って…そんなバンドのこと一体誰が覚えてんねん!? この頃のTKOのメンバーはというと、リード・ヴォーカルのブラッド・シンセル(Brad Sinsel)、ギターはリック・ピアス(Rick Pierce)とアダム・ブレナー(Adam Brenner)、ベースのエヴァン・シーリー(Evan Sheeley)、ドラムスのゲイリー・トンプソン(Gary Thompson)あたりらしいが、80年に加入したアダムは82年に早くもバンドを去り、アダム・ボム(Adam Bomb)と名を変えて84年にソロアルバムを発表した。 そのアダム・ボブの1stソロアルバム、邦題を「極美(Fatal Attraction)」といい、日本盤のジャケットがこれまた何とも…。 服に書かれてるのは呪文か何かですか? そんなTKOに興味を持たれた方は、こちらをどうぞ♪ アイ・ワナ・ファイト (ちなみにこの画像が変更後のジャケット) ウォーキン・ガール 闇夜を突き抜けよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.07 20:07:03
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