カテゴリ:懐かし邦題アルバム
『初めての***AHH』 ポイズン
「Open Up and Say... Ahh!」 Poison (88) 一度ためしたら、二度と元には戻れない――。 チョット危いポイズンの、とびっきりのセカンド・アルバム! 1. ラブ・オン・ザ・ロックス - Love on the Rocks 2. ナッシン・バット・ア・グッド・タイム - Nothin' but a Good Time 3. バック・トゥ・ザ・ロッキング・ホース - Back to the Rocking Horse 4. グッド・ラブ - Good Love 5. ティアリン・ダウン・ザ・ウォールズ - Tearin' Down the Walls 6. ルック・バット・ユー・キャント・タッチ - Look But You Can't Touch 7. フォーリン・エンジェル - Fallen Angel 8. エブリー・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン - Every Rose Has Its Thorn 9. ママはダンスを踊らない - Your Mama Don't Dance 10. バッド・トゥ・ビー・グッド - Bad to Be Good 86年にデビューしたLAメタルバンド、ポイズン(Poison)が88年にリリースした2ndアルバム「初めての***AHH(Open Up and Say... Ahh!)」。コレ、どう読むのが正解なんだろ? 「アイ・アイゲーム」視聴世代としては山城新伍さん風に「初めてのチョメチョメ…アッー!」ってな感じ!? いや、これだとちょっとアブないか… このアルバム邦題はなかなか良いと思うのだが、やはり読みづらかったせいなのか、今では原題どおり「オープンアップ・アンド・セイ...AHH!」となっている。 88年発売なので当初からCDでリリースされているため、A面もB面もないのが寂しい。 デビューした頃は真っ先に消えそうなバンドだったにもかかわらず、メンバーもほぼ変わらず現在も活動中のポイズン。 そんなメンバーはというと、ヴォーカル&リズムギターのブレット・マイケルズ(Bret Michaels)、リードギターのC・C・デヴィル(C.C. DeVille)、ベースのボビー・ダル(Bobby Dall)、ドラムスのリッキー・ロケット(Rikki Rockett)の4人。 この「初めてのチョメチョメ…アッー!」は全米2位を記録し、シングルカットされた4曲もそれぞれ大ヒット! “エブリー・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン(Every Rose Has Its Thorn)” が1位に輝いたのを始め、“ナッシン・バット・ア・グッド・タイム(Nothin' but a Good Time)” が6位、“フォーリン・エンジェル” も12位とまずまず。そして翌89年にシングルリリースされた “ママはダンスを踊らない(Your Mama Don't Dance)” も10位に。この “ママは…” という曲は、ケニー・ロギンス(Kenny Loggins)&ジム・メッシーナ(Jim Messina)のデュオ、ロギンス&メッシーナ(Loggins and Messina)が72年に大ヒットさせた曲のカヴァーだったりする。 そんなポイズンに興味を持たれた方は、こちらをどうぞ♪ エブリー・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン ナッシン・バット・ア・グッド・タイム ママはダンスを踊らない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.24 17:59:44
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