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2022.04.15
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​『臆病者と20倍楽しむ法』 マーク・スチュワート&マフィア
 「Learning to Cope With Cowardice」 Mark Stewart & Maffia (83)
 ポップ・グループ最後の狂気
 マーク・スチュワート初のソロ・アルバム
 カオスを肉体として具現するそのエネルギーに目をみはれ!!
A面
 1. 臆病者と20倍楽しむ法 - Learning to Cope With Cowardice
 2. リバティー・シティ - Liberty City
 3. 苦闘するものはさいわいなり - Blessed Are Those Who Struggle
 4. 正義という名の陰謀 - None Dare Call It Conspiracy
B面
 1. 武器を!! - Don't You Ever Lay Down Your Arms
 2. パラノイア・パワー - The Paranoia of Power
 3. ヴィジョン - To Have the Vision
 4. エルサレム - Jerusalem
 81年に解散した英国のポスト・パンク・バンド、ポップ・グループ(The Pop Group)のヴォーカル&作詞担当だったマーク・スチュワート(Mark Stewart)が83年にリリースした初ソロ・アルバムが、この「臆病者と20倍楽しむ法(Learning to Cope With Cowardice)」である。
 cowardice=臆病、cope with=うまく対処する、対抗する…という意味なので、結構原題に添った良い邦題だと思うのだが、いつの間にやら邦題は既に消滅しており、今では「ラーニング・トゥ・コープ・ウィズ・カワディス」という全く記憶に残らないタイトルとなっている。

 このアルバムについては、邦題だけ取り上げて終わりにしたい…。この手の音楽は正直なところ、良さが全く分からなかったりする ショック
 助けを求めて「MUSIC LIFE」83年8月号のアルバム・コーナーを見てみたが、“狂気のエネルギーが空回りしたとしか思えない、変に不気味なアルバム” なんて紹介されている始末。うーん、確かにそんな感じかな。 
 とはいえAmazon.レビューなどではかなりの高評価なので、マーク・スチュワート(というかポップ・グループ)の音楽は人を選ぶのだろう。単に私は選に漏れた人間なのである。

 まぁアルバムタイトルにもなっている1曲目の “臆病者と20倍楽しむ法(Learning to Cope With Cowardice)” はまだ聴きやすい方だと思う。続く2曲目の “リバティー・シティ(Liberty City)” で私は躓いた。何がいいのかさっぱり分かんねーッ!

 そんなマーク・スチュワートに興味を持たれた方は、こちらをどうぞ♪
 ​臆病者と20倍楽しむ法
 ​リバティー・シティ​ 
 ​苦闘するものはさいわいなり





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Last updated  2022.04.15 20:55:47
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