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カテゴリ:読書
昨日、文庫で購入した本です。
一気に読んでしまいました 乃南さんの本は「涙」ではまってその後は 何冊か読んでますが久々でした。 連続通り魔事件の犯人である翔人は 逃亡中にヒッチハイクで乗せてもらった トラックから寝た隙に山深い村でトラックから落とされる。 そこでバイクで転んで怪我をした老婆と出会い、 その老婆の家で近所の人達に老婆の孫と勘違いされて いろいろと世話になるにつれてあまりの居心地のよさに ついつい長居をしてしまい、言われるままに 祭りの準備やら山仕事に駆り出される。 そこで翔人はささくれ立った心が癒されていくという話でした。 裏の説明で「涙なくしては読めない…」と書かれていたけど まあそこまでではないけどラストはホロッときました。 よかったです 「涙」は号泣したけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月04日 19時32分02秒
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