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カテゴリ:読書
「風の盆恋歌」高橋治さん
単純に言うとW不倫の果てに病死した男性の 後を女性が後追い自殺する話でした… お互いに思いを寄せながら他の人と結婚した 二人が50歳にして新潟の山里で心も体も 通わせてしまう秘めた恋を越中おわら節の踊りと 歌や胡弓の音に乗せて描かれたと言うのか うまい具合の表現できない 不倫はどうでもいいけど描かれていた情景は私は好きだな… 登場人物の70歳のとめさんが私は好きです この死んだ2人のシーンでは泣けなかったけど この死んだ2人を偲んで踊る清原さんと その娘の杏里さんがラストで踊るシーンでは ホロッときました。 「不倫の恋で苦しむ男たち」亀山早苗さん 不倫つながりで読んだ本ですが 告白ドキュメントと言う事でした。 感想は 「自業自得なので、勝手に苦しみなさい」 とだけ書いておきましょうか… じゃ なんなので 私がこの本を読んで思った事は 誰かの不幸の上に立つ幸せは人道的に 絶対にあってはいけないと思う。 不倫してる人はネット用語(?)でラリッてると よく言われるけど不倫してる時は脳内麻薬が 出ているらしく自分がしてることがわからないらしい。 何もかも失って気づいても遅いと思うんだけどなぁ。。。 または映画「危険な情事」や日野OL放火殺人事件みたいまでは 行かなくても悪い相手に引っ掛かると地獄が待っているのにね~~ うちもちょびっとあったなぁ… 非通知電話もあったし、携帯で2ショットダイアルみたいなサイトに 女の声で「今すぐ会いたいの」みたいなもっとHな内容で 携帯電話の番号を入れてあった為に まあ、それからかかるはかかるは… 切っては鳴り切っては鳴りで一晩中携帯が鳴りっぱなし 何週間続いたんだろう… 2日目に私が出て相手の男にこの番号をどこで聞いたと 訪ねて2ショットダイアルみたいな所に登録されているのが わかったんだよねぇ。。。 誰がこんな事をしたのかは旦那のみぞ知るって所で 相手までは追及しなかったけどね 私でも息子たちでないのは分かっているんだから…ネ 本の感想から話がソレてしまった… 人のフリみて我がフリを直そうと言う事で (チャンチャン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 19時42分25秒
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