カテゴリ:デザイン
サクラの花は美しい。画家もカメラマンもデザイナーもミュージシャンも、日本人のクリエーターならだれしもサクラの美しさやはかなさを自分なりに表現してみたいはずだ。 もちろん僕もサクラをデザインソースにしたグラフィックをつくってはみたいとは思うが、パソコンをいじくりまわして出来たドットの集合体ではあの美しさを表現できない。だからやらない。 僕はサクラの花をみると「エロス」を感じてしまう。満開の時期は短く、育てるのは難しく、風が吹けばすぐに散ってしまう。なんて女性的なのだろうと思ってしまうのは僕だけか? あの「限りなく白にちかい赤色」をみると、「童貞時代の淡い初恋」と「信じられないぐらいエッチ夜」が混ざり合ったおかしな疑似記憶がつくりだされるのだ。「白」時々「赤」というか「純愛」時々「性」というか・・・全くもって自分都合の良いわがままな妄想を書き立てるパワーがサクラには秘めている。 女性はどう思うのだろうか?そんな事を恋人に聞いた事ないからなぁ~ とにかくこの美しい花が日本の「国花」であり「象徴」であることを誇りに思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[デザイン] カテゴリの最新記事
|
|