参加を許可してくれた両親に感謝して　　　　　　　～青年海外協力隊への道のり～

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  二本松訓練所　25日目

  今日は、簡単料理教室という講座に参加しました。先着20名様で、料理の初心者対象ということだったので参加してきました(^^)そこで作ったのは、なべで炊くご飯（米と同量の水を入れて炊く。火加減は初めは弱→強→弱→消。時間は不明(^^;）鶏肉の唐揚げ（鶏肉のぶつ切りに鶏1kgに塩コショウし、玉葱の微塵切り、卵、小麦粉を混ぜて、油で揚げる）親子丼（玉葱、鶏肉を小さく切り、醤油砂糖で味付けをして煮て、まず卵半分をなべに入れて、残りの卵を最後に加える。）サバの唐揚げとこふき芋とポテトチップとかき揚げ、and so onでした。5人グループで一つの調理場を囲んで作る形だったので、正直なところあまり料理の作り方は細かく理解できませんでした(^^;でも、揚げ物を経験できたのは良かったと思います。実家に帰ったら、英語の復習よりもまず、こちらの復習を先にしようと思います(^^)

  2006.07.30

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  二本松訓練所　24日目

  今日の夕食はとても人が少なかったです。外泊する人やここぞとばかりに飲みに出かける人や花火大会を見に行っている人もいるみたいです。僕は班の人達と一緒にご飯を食べた後に、班長とAっくんと岳温泉まで下りて、東アフリカグループの飲み会に途中参加しました。最初からいた人達は結構出来上がっていたので、少し入りづらかったです(^^;でも、僕も尿酸値が上がっていることを忘れて、ビールを3杯ほど飲んでしまいました。診療室の人達に怒られそうで、やばいです。というか、それでなくても診療室の人達は理不尽に恐いです。おそらく訓練所で最も恐れられている存在です(^^;

  2006.07.29

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  二本松訓練所　23日目

  今日は、先日行ったプレゼンを修正して同じ内容のプレゼンをもう一度行いました。前回もそうだったのですが、今回もやっぱり時間切れで、結論までたどり着くことが出来ませんでした。いつになったら上手くまとめまでたどりつけるよう、時間管理ができるようになるのか心配です。ところで、今日は同じ班の体育の子にマシュー・ジャンケンという全身を使ったとても笑えるジャンケンの仕方を教わりました。おかげで気持ちが明るくなりました(^^)

  2006.07.28

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  二本松訓練所　22日目

  今週の火曜日から来週の火曜日まで、僕は全体日直という仕事に当たっています。いくつかの班から1名ずつの6人で、朝の放送、朝の集いの仕切り、新聞の交換、昼の電話番、夜の電話番、人員確認3回、夜の見回り、消灯の放送といったことをすることになります。一つ一つの作業は小さなことなので、大したことないのですが、ちょこまかと時間をとられてしまうのは、結構面倒です(^^;あと館内放送をするときは、可笑しなことを言ってしまわないかどうかと少し緊張します。でも、他の班の人達と知り合いになれることは、それにも増して大きなメリットだと思います(^^)

  2006.07.27

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  二本松訓練所　21日目

  今日は救急法の講座を受講しました。出血している場合にはなによりもまず、止血が大事であるということと、何も出来ない場合には、そばに居て励ますだけでも、一種の救急法になるということを知ることが出来ました。昔、こんな話をどこかで読んだ記憶があります。薬の利かなくなった末期癌の患者が、夜中に痛みで眠れなくなった時は、看護婦さんや家族が手を握ってあげることによって安心して眠れるようになるとかいった話です。これが本当のことなのかどうかは分かりませんが、きっと最後に人の痛みを和らげるのは、人の心なのだと思います。

  2006.07.26

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  二本松訓練所　20日目

  今日は、先日実施した健康診断の結果をもとに医者による診察が行われました。僕の結果はというと、尿酸値がかなり高いと言われました。激しい運動をした覚えはないですし、プロテインを飲んだということもありません。ということで、原因はきっとアレだと思います。訓練所入所前に、おごりで食した贅沢品の数々とお酒･･･です(^^;ただ、訓練所の食事はボリュームがあり過ぎる上に、基本的に残すことが出来ないので、食事制限で尿酸値を下げることは出来なさそうです。だから、水を飲んで飲んで飲みまくって、薄めてしまおうと思います。飲んでー飲んでー 飲まれてー飲んでー♪飲んでー飲みつぶれて眠るまでー飲んでー♪

  2006.07.25

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  二本松訓練所　19日目

  今日は正直なところ結構へこみました。午前中は英語のホームクラスの合同講義で、まったくしゃべれませんでした。午後は英語のテクニカルクラスのプレゼンテーションで、段取り不足とか準備不足とかで、まったく上手くできませんでした。出来なかったことではなく、出来るように十分な準備を出来なかった自分が、とてもくやしかったです。だから、また明日からしっかりやろうと思います。

  2006.07.24

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  二本松訓練所　18日目

  今日は、エチオピア隊員候補生のみんなと先輩エチオピア隊員の方が作成したであろうDVDを見ました。しっかり者の幼稚園教諭の子が図書室で見つけてきてくれたDVDです(^^)ストーリーは、エチオピアで料理を教えている女性隊員とその学校に通っているエチオピア人の生徒とエチオピアでコンピュータを教えている男性隊員との間で繰り広げられる人間模様で、もっと分かりやすく言えば、一人のエチオピア人と二人の日本人の間で繰り広げられる三角関係を含む爽やかな恋愛模様で、ストーリー的には、きわめて微妙な内容でした(^^;でも、アムハラ語や首都の町並みの様子を見れたので、ストーリーよりもエチオピアがどんな感じなのかを見せたかったというのが製作者の意図なのだろうとこちらで勝手に判断しました。それに、4人でワイワイ文句を言いながら見ていたので、その点では結構面白かったです(^^)

  2006.07.23

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  二本松訓練所　17日目

  今日は生活班のみんなと岳温泉に飲みに行きました。ちょうど今日お誕生日の子がいたので、その子のお誕生日会もやりました。よろこんでくれたので、良かったです(^^)途中からは英語の先生達も一緒になって飲んでいたこともあってか、日本人どうしでも、何故か英語で話しているはたから見たらちょっとおかしな集団だったとおもいます。なんにしても、久しぶりに沢山お酒をのんで、みんなで騒いで、とても楽しかったです。ところで、生活班と国別グループで、僕は何故かお父さんと呼ばれています。呼び方は何でも構わないのですが、子供がいると噂されてしまうのは、少し困りものです(^^;

  2006.07.22

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  二本松訓練所　16日目

  今日はテクニカルクラスのプレゼン資料の作成のために朝方5時ごろまで、自室の机に向っていました。ここの訓練所は、山の中ということもあってか真夜中はかなり恐い感じになります。消灯は11時で、それ以降は人っ子一人いない状態になります。電灯も少ないので、外を見ると本当の真っ暗です。本当は人がいっぱい居るはずなのに、とても静かになってしまうので、この静けさがかなり不気味です。でも、朝方5時ごろになるとさすがに外も少しずつ明るくなってきました。明日も6時すぎには起きないといけないので、今日はもう寝ようとおもいます(^^;

  2006.07.21

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  二本松訓練所　15日目

  訓練所では、毎朝晩、各班での人員確認が行われます。そして、晩の人員確認の時間が、結構いい談話時間になっています。どこ派遣のだれそれがかわいいとかどの班のだれそれがNTCイルージョン（恋に落ちること）にかかったとかです。そんなこんなで、なんか最近また精神年齢が低くなった気がします(^^;

  2006.07.20

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  二本松訓練所　14日目

  訓練生活も二週間ほどたってやっと訓練生活にも慣れてきました。今のところはまだ遅刻はしていませんが、もうそろそろやばいかなと思っています。詳しくは分かりませんが、まわりでもちらほら小さな問題が起こっているみたいです。たとえば、ＩＤの紙を洗濯してしまったとか外泊届けを無断でキャンセルしたとかです。訓練所では、こういった細かい問題に対しては、始末書を書くことになります。できれば自分では書きたくありませんが、人の書いたものは一度見てみたい気もします(^^;

  2006.07.19

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  二本松訓練所　13日目

  訓練所の運営は、基本的に隊員候補生中心に実施されることもあり、訓練所には、本当に沢山の役割分担があります。生活班の班長、副班長や体育委員、図書委員、講座委員、自衛消防班、全体日直、食事当番、語学クラスリーダー、国別リーダーといったものがあります。その中で、僕が担当する、もしくは、したものは、自衛消防班の誘導係、全体日直1回、食事当番2回、国別リーダーとなっています。ちなみに僕の班の班長さんは、マサシさんです(^^)実は、部屋も隣りどうしです。すごい偶然です。技術保管研修でもお世話になりましたが、ここでもとてもお世話になっています。おかげでとても楽しい訓練生活を送っています(^^)

  2006.07.18

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  二本松訓練所　12日目

  英語のテクニカルクラスの先生はMr.N先生です。芸達者で、コメディアンみたいな面白い先生ですが、主体性をとても大切にしている先生で、その点では、けっして甘くはありません。「任国には、私はいません。だから、今から自分で考える訓練をしてください。」「やってもやらなくても、それはあなた自身の選択です。」といった厳しさがあります。最終的に自分自身を必要としないように指導をしてくれる生徒の将来を真剣に考えてくれている本当のよい先生だと思います。よい教師は、生徒が今後自分を必要としなくなるように教えます。

  2006.07.17

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• 二本松訓練所　11日目

  今日は訓練始まって2回目のお休みです。朝8時に訓練所で朝食を取った後、同じ生活班のK太くんとAっくんとコンビニに生活用品を買いに行くついでに温泉に入りに岳温泉行きました。すでに何回か出てきていますが、岳温泉というのは、訓練所から最も近くで文明を感じられる場所で、それでも歩いて30分ぐらいかかる場所です(^^;温泉旅館や飲み屋やコンビニもあるので、訓練所の周辺に比べれば、ずいぶん開けています。ちなみに帰りは上りになるのでもう少しかかります。温泉に入った後でも、また汗をかいてしまいます(^^;訓練所にもどった後は、掃除をしたり、ゼロ号報告書の第2章を作成したり、夕飯を食べたりした後、放置しまくっていたブログの更新をしました。訓練所の生活は林間学校みたいで、大変充実していて楽しいですが、その分かなり忙しいです(^^;

  2006.07.16

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• 二本松訓練所　10日目

  今日は講義で、過去の隊員の遺族の方のお話を聞きました。思い出したくないであろう過去のつらい出来事を明るく話されている姿が、すごく印象的でした。そして、何よりも無事に帰ってくることの大切さを教わりました。心に残るお話を本当にありがとうございました。元気で出発して、ちゃんと任務を果たして、元気で帰ってきます。

  2006.07.15

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  二本松訓練所　9日目

  今日は朝から空腹でした。健康診断で採血があるために昨晩の9時から水とお茶以外は何も口にしていません。ただ、朝から僕の一番搾りを搾り出しただけです(^^;英語のホームクラスでも空腹でかなり口が動きませんでした。朝ごはんをしっかりと食べなければいけないことを実感しました。ちなみに訓練所の食事は、月曜から土曜のお昼まではしっかり食べることができます。土曜の晩と日曜の朝昼晩は、事前の申し込みで、食べるか食べないかを決めることが出来ます。メニューはいろいろで、朝は洋食と和食が交互に出てきます。また、訓練開始当初に食べられないものを言っておくと考慮してもらえるみたいです。たまに、あれ？っと思うものも出てきますが、全体的にはけっこう美味しいものが出されるので、良かったです(^^)

  2006.07.14

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  二本松訓練所　8日目

  今日もイベント盛りだくさんの一日でした。最近は、新しい出来事が多すぎて、頭の中で処理しきれていません。それにブログのほうの更新も更新出来ていません(^^;ところで、今日から英語のテクニカルクラスが本格的に始まりました。テクニカルクラスでは、同職種のメンバーが集まって実践的な英語を勉強します。実際の任国からの要請内容に基づいて授業が行われるため英語学習のほとんどの人が、プレゼンテーションの実践を行うことになります。ちなみに英語以外の言語（今回の場合はフランス語、スワヒリ語、ポルトガル語）の学習者の人は、ホームクラスとテクニカルクラスという違いはありません。英語以外は基本的にはゼロからの学習ということで、全てホームクラスということになります。そして、今日はいよいよ10分間の英語でのスピーチをやりました。内容としてはコンピュータに関することなら何でもいいということだったので、僕の場合は、「コンピュータに関する僕の歴史」と題して、ファミコンから今までの僕の生い立ちを簡単に紹介しました。ファミっ子たるもの、コンピュータに関すると指定されて、ファミコンをはずす訳には参りませぬ。ファミリーコンピュータも立派なコンピュータです(^^;とりあえずは、たどたどしい英語で、何とか僕の若気の至りを説明することが出来ました。そして、スピーチが終わったことに気分を良くした僕は、体力測定で少し無理をしてしまい、吐きそうなぐらいしんどい想いをしました。

  2006.07.13

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  二本松訓練所　7日目

  今日は国際協力に関する総合テストがありました。出題された内容は、事前学習資料に書かれてある内容で、JICAの正式名称を日本語と英語で記述してくださいとかグローバル・イッシューにあたるものを4つ選択してくださいとかといった感じの問題です。過去門の出題箇所とJICA、JOCV、BHN、DACなどの略称の正式名称を英語と日本語で覚えておいて、後は事前学習資料の過去門の該当箇所をザーッと一回眺めておくぐらいで、8割ぐらいの正答率でした。当初の噂ではJICAもしくはJOCVの正式名称を間違えると追試をやらされるという噂だったのですが、今のところはそれも無さそうです。なぜなら、僕はJICAの日本語の正式名称を間違えてしまいました(>_

  2006.07.12

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  二本松訓練所　6日目

  今日は初めての注射の日です。この訓練期間中に僕が接種しなければならない注射のメニューは次の通りです。破傷風1回、狂犬病3回、A型肝炎2回、B型肝炎2回、日本脳炎2回、黄熱1回の計11回。ちなみに今日の注射は、狂犬病でした。筋肉注射で痛いということで、前評判はかなり悪かったのですが、一瞬で終わったので、まったく痛くありませんでした。ただ、これからは毎週火曜日が注射の日なので、かなり注射慣れしてしまうと思います。っていうよりも、少しずつ注射が恋しくなりそうです。むしろそっちのほうが心配です(^^;

  2006.07.11

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  二本松訓練所　5日目

  今日からようやく語学のHomeクラスが始まりました。訓練所での語学はHomeクラスとTechnicalクラスがあり、Homeクラスでは、いろいろな職種の人達が一緒に英語を勉強します。一方、Tecnicalクラスでは同じ職種の人達で専門的な英語を勉強します。僕のHomeクラスのメンバーの職種は青少年活動（男）、理数科教師（男2）、小学校教諭（男）、保健師（女）、コンピュータ技術（男）で、理数科教師の2人以外は全てばらばらの職種の6人になっています。派遣国も、ケニア、ガーナ、タンザニア、ウガンダ、マラウイ、エチオピアとなっており、こちらは全てばらばらです。いろいろな職種やいろいろな国のことが聞けそうなので、楽しみです(^^)担当の講師はカナダ出身のMr.M先生で、エド・ハリスを若くした感じの男前です。授業も、自己紹介やゲーム等が中心で、とても楽しいです。これで宿題が出なければ、もっといいんですけどね。毎日1～2時間分の宿題を出すということです(>_

  2006.07.10

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  二本松訓練所　4日目

  今日は訓練始まって初めての日曜日です。派遣前訓練では、日曜日しか休みがありません。このため今日初めて訓練所を出て、二本松駅のほうに買出しに行きました。同じ班のKMくんとKMくんとKMくんと僕の4人で、タクシーを使って、一人当たり1000円使って、やっと街中にたどり着きました。そこで、シャンプーとか洗濯洗剤とかお菓子とか飲み物とかを買いました。ちなみに訓練所でいつでも買える物は、500mlまでの飲み物とカップラーメンだけで火曜日と金曜日の昼休みだけは、文房具屋さんとクリーニング屋さんが、訓練所まで出張販売しにきてくれるということです。それ以外のものが欲しければ、歩いて30分ほどの岳温泉というところのコンビニまで下っていくか、車で30分ほどの二本松駅周辺まで下っていくかするしかありません。そんな人里離れた大自然の中の訓練所です(^^)そういえば、近くにDash村があるという話を聞きました。それも含めてやっぱり超田舎です(^^;

  2006.07.09

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• 二本松訓練所　3日目

  今隊次でエチオピアに派遣予定の隊員候補生は、男2名、女2名の計4名です。職種は幼稚園教諭（女）、皮革工芸（女）、バスケットボール（男）、コンピュータ技術（男）となっています。現地入りする時には、きっとこの4人で行くことになると思います。そして、今日は全隊員候補生の前での自己紹介や公用旅券のための写真撮影やコンピュータ技術の英語学習者に対するガイダンス等がありました。今回のコンピュータ技術の英語学習者は僕を含めて5名で、その全員に対して、それぞれテーマが与えられました。他の人のテーマは、PCメンテナンスやWebデザイン等で、僕のテーマは、C++やJavaやVBといったプログラミング言語です。このテーマに基づいて、訓練中に30分2回、40分2回、50分2回の計6回のプレゼンテーションを行わなければなりません。ちなみに、僕のほうは、10分スピーチの内容すらいまだに放し飼いにしています(^^;そして、今日は久しぶりに下界に下りて、コンピュータ技術のメンバーでお酒を飲みました(^^)

  2006.07.08

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• 二本松訓練所　2日目

  今日は朝6時に起きて、朝の集い（国旗掲揚とかラジオ体操とかランニングとか）を行った後、所長講話やオリエンテーションを聞いて、午後からEnglish Placement Testというのを行いました。各人の現在の英語力の評価と英語の授業のクラス分けのためのテストです。リスニングと文法と読解に分かれているテストなのですが、文法に入ったところで、尋常じゃないほどの睡魔が襲ってきて、テスト中に記憶が、約10回ぐらい飛びました。テスト中によだれが、約10ccぐらい垂れました。その後、オリエンテーションと班ミーティングを行いました。訓練所の生活は、居室の近い（同じ棟の同じ階の）生活班と呼ばれるグループで班長や副班長等の役割を決めて、管理することになっています。僕の班は8班で、男6名、女9名のグループになっています。今日の班ミーティングで、男性の名前と顔は覚えました(^^)女性のほうの顔と名前を一致させるのには、もう少しかかりそうです(^^;

  2006.07.07

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• 二本松訓練所 1日目

  今日、僕は二本松訓練所に入所し、青年海外協力隊隊員候補生となりました。今回入所した隊員候補生は、男50名、女82名の計132名で、派遣国は19ヶ国（アフリカ諸国とインド）です。今後はこの132人で70日間の合宿生活していくことになります。今回、入所してまず初めに思ったことは、施設が本当に綺麗です。スタッフの方の説明で、10年以上使われているという話を聞きましたが、まるで新しく建て替えたかのように、中身も外見もとても綺麗です。それに一歩も外に出ずに、所内の全ての建屋に行けるのも、とても近代的な建物だなあと思いました。ただ、その内部構造は、これまで経験が無いぐらい複雑で、立体的な迷路になっています。外からの進入を防いでいるのか、あるいは、中からの逃走を妨げているのか、という感じの造りになっています(^^;このため、全体を把握するのに、一週間はかかりそうです。また、建物自体がすごい割には、FOMAの電波がほとんど入らないとか、ネット環境もあまり良くないとか、いくつか基本的な難点もあります。まあ、与えられた環境を如何にうまく活用するかということも訓練の一環だと思えば、仕方ないのかなと思います(^^)ちなみに今日は、入所式のリハーサルと本番、あとはオリエンテーションをやって、一日が終わりました。

  2006.07.06

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  二本松到着

  今日は、朝の9時半に家を出て、大阪モノレールで山田から大阪空港に行き、JALの国内線で大阪空港から福島空港に行き、連絡バスで福島空港からJR郡山駅に行き、JRの東北本線で郡山駅から二本松駅に行きました。二本松駅に着いたのが、大体14時半ぐらいだったので、片道5時間ぐらいかかりました。そして、早く着きすぎました(^^;あまりにもやることが無かったので、二本松神社という神社に上ってみたり、二本松駅周辺を歩いてみたり、あやしげな食堂に入ってミックスサンドとコーヒーを頼んでみたり、なんと、事前学習資料にも少しだけ目を通すことが出来ました(^^)ちなみに今日の夕飯は、あやしげなレストラン？バー？のカウンターで、カツカレーを食べました。お客のおじちゃん二人とお店のおばちゃん二人が、「男は顔を隠してても…できる」だとか「女は愛が無いと…できん」だとか言ってもめているカウンターの傍らで、カツカレーを食べました。話が気になって、味はあまり覚えていません(^^;

  2006.07.05

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• ドラえもんがいたらなァ

  今日は基本的に家でゆっくりしていました。本当は英語の10分スピーチのネタを考えようと思っていたのですが、危機感が度を越してしまって、反対にどうでもよくなってしまいました(>_

  2006.07.04

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  とりあえず荷物完成

  今日でようやく訓練の荷物の準備が完了しました。予定通りスーツケース1とリュック1です。まず、スーツケースの中身は、「衣類」Yシャツ5、ズボン3、ネクタイ4、トレーニングウェア（下）2、短パン1、下着（シャツ、パンツ、靴下）6、革靴1、運動靴（体育館用）1、サンダル1、レインコート1、海パン1、ベルト（革）1、ベルト（布）1「語学関連」職種の専門書2、テープレコーダ1、カセット（90分）3、電池（単三）12本「PC関連」プリンタ1、テーブルタップ1、LANケーブル1、DVDメディア13枚、その他の備品「その他」お風呂セット、文房具セット、お薬セット、お洗濯セット、タオル類、ハンガー、折畳み傘、エプロン、軍手、懐中電灯、ハーモニカ、色鉛筆、孫の手、その他の小物となっています。そして、リュックの中身は、ノートPC、デジカメ、電子辞書、語学およびJICA関連の教材、手続き関連の書類、筆箱、職種の専門書1、ウィンドブレーカー、ポケットティッシュ多数となっています。出発時の格好は、ポロシャツ、ジーパンに運動靴を履いて行き、財布や携帯やiPodも忘れずに持っていきます。これが今の僕に考えられる精一杯の荷物です。これ以外に、何か忘れてたり足りなかったりしたら、残りは現地調達するか、実家から送ってもらおうと思います。おそらく、どんなにきちっと準備しても、1回ぐらいは何か送ってもらう必要が出てくるだろうと思ってます(^^;ちなみに今日の夕飯は、豚の生姜焼きと味噌汁と野菜サラダとシュウマイ（冷凍食品）を作りました。生姜焼きはちょい焼きすぎましたが、美味しかったです(^^)

  2006.07.03

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  静かな熱唱

  今日は梅田のJALプラザまで7月5日（水）の伊丹→福島の航空券を取りに行ってきました。訓練の開始日は7月6日（木）なのですが、初日からあまりドタバタしたくないので、余裕を持って前泊で行くつもりです。そして、チケットを受け取った帰りに、前から少し気になっていたゲド戦記の挿入歌のCDが売っていたので、それも買いました。フルコーラスで聴くのは、初めてだったのですが、ちゃんと聴いてみると、その静かな熱唱に、やっぱり感動しました。ちょっとポロッと来てしまいました。それにしても最近、少し涙腺がゆるいんですよね。年を取ったからなのか、水分を取りすぎなのか、何なのか分かりませんが(^^;でも、感性がいいのは悪いことではないと思います。ちなみに今日は、妹がどうしても若鶏とカシューナッツの炒め物が食べたいとのことだったので、中華料理の外食でした(^^)

  2006.07.02

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  荷物の準備中

  今日は訓練の荷物の準備をしていました。まだ途中ですが、70日間の訓練に必要なものをスーツケース1個とリュック1個に収めるつもりです。ノートPC、プリンタ、靴3足などの大物を含んでいるため、その他のもの（主に衣類）をかなり削らないと入らないと思います。訓練中に支給されるブレザーは、まず入らないという目論見です(^^;でも、実はハーモニカとか色鉛筆とか孫の手とかの余計な小物も入れていたりします。そして、そういった細かいことを気にしているうちに、印鑑とか健康保険証とか一般旅券とか源泉徴収票とかの本当に大切な手続き関連の重要な物を忘れてしまうのだと思います。気をつけておかないといけませんね(^^;ちなみに今日は、豚汁となすの煮物を伝授してもらいました。でも、エチオピアにはダシの素や味噌や醤油が…無さそうです(^^;

  2006.07.01

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  安田家のライスカレー

  これまでバタバタしてきた引越しが昨日で完了し、指定教材の完遂も、半ば諦めモードに入り、訓練に持っていく荷物も、訳が分からなくなってきたので、今日は、気分転換に、安田家のライスカレーの作り方を教わりました。母親に教わった作り方はこの通りです。一、ジャガイモ小（4個）と人参（1個）と玉葱（2玉）を適当な大きさに切ります。　　また、ニンニク（3粒）を微塵切りにします。二、お鍋に油をひいて、ニンニクとお肉を炒めます。三、お肉の表面が焼けたら、お肉を引き上げて、玉葱を炒めます。四、玉葱を茶色くなるまでしっかり炒めたら、ジャガイモと人参とお肉をいれて、　　お水をいれます。お水は大阪の水道水です(^^;五、マギーブイヨンを適量（2粒）入れます。六、ジャガイモや人参が煮えているかどうかを確認します。七、煮えていたら市販のルー（辛口）を2種類入れます。ルーは何でもいいみたいです(^^;八、火を弱めにして、ルーを馴染ませるためにまぜます。　　まぜる時は、具材を潰してしまわないように気をつけます。九、煮込みながら、焦げ付かないように時々まぜます。　　お好みで牛乳や醤油をいれるとマイルドになります。十、最後に、出来るだけ美味しそうに見える器に装います。そして、完成です(^^)ちなみに、肉が薄い肉だったら、半分を水と一緒に、残り半分をルーと一緒にいれると肉の存在感を最後まで残したままにできるらしく、また、玉葱が苦手な人がいる場合は、玉葱を微塵切りにして、存在感をなくしてあげるといいみたいです。ただ、この辺りのノウハウは、臨機応変に対応するということでした。まあ、なんにしても、父親も妹も特に何も言わずに食べていたので、きっと味的には安田家のライスカレーとして成功していたのだと思います(^^)それにしても、訓練開始まであと1週間を切って、本当は忙しいはずなのに、この期に及んで、僕はいったい何をやっているのでしょうか(^^;

  2006.06.30

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  ダイヤモンドハウス

  「名前負けしてるじゃん…」初めてここを訪れた時の印象です。そして、7年前、僕はこの場所に住み始めました。会社から近いという理由だけで。7年間、本当にいろいろな出来事がありました。入社二日目にいきなり遅刻してしまったこともありました。鍵をなくして寮の友人の部屋に一晩泊めてもらったこともありました。春の訪れと共にベランダに鳩の愛の巣が出来ていたこともありました。それも今となっては、すべて昔の思い出です。そして、今にして思えば、ここで過ごした7年間があったからこそ、輝ける未来を目指して、新たな一歩を踏み出せたのだと思います。こころない住人のせいで、7年ぶりにからっぽになった部屋は、かなり汚れてしまっていました。でも、それはきっとお気に入りだったという証だと思います。僕がたしかにここで生活していたという証だと思います。そして、今日、僕はこの場所を去りました。新しくやりたいことをやるために。「結構いい名前じゃん！」最後にここを去った時の印象です。

  2006.06.29

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  古き良き時代の女

  訓練の持込品の必需品の中にカセットテープレコーダー（俗に言うウォークマン）が含まれているのですが、今の僕はもちろん持っていません。かといって今さら買うのも、少しもったいないです。しかも、いろいろな人の話を見ていると、必需品となっている割には、語学の講師によって使ったり使わなかったりするみたいです(^^;ということで、何とか買わずに済ますため、まずは家族に聞いてみたところ、なんと！いきなり！妹が持っていました。何となくそんな予感はしていたのですが、こんなところでもやっぱり妹に（足元を）すくわれました。このデジタルなご時世にウォークマンを大切に保管しているとは、さすがに只者ではないなと思いましたよ(^^;ある意味これも、昔どこかでキムタクが言っていた、古き良き時代の女かもしれません。なんにしても、今回はとても助かりました。妹さまさまです(^^)

  2006.06.28

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  手間と費用の折り合い

  今回、引越しに当たって結構困ったのは、契約しているプロバイダのメールアドレスです。実は、どこまで僕のアドレスを広めてしまったのか、自分でも把握できておらず、その各方面へ連絡したり、変更したりするのが面倒なので、PCのアドレスだけは残しておきたかったからです。実家で同じプロバイダを利用しているので、親の契約にアドレスを追加する形で、何とかなるかなと考えていたのですが、問い合わせてみるとそれは無理ということでした(>_

  2006.06.27

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  キャラ作り失敗(^^;

  今日は、朝からかなり色々と動き回りました。まずは離職票や給料明細等の書類を受け取りに、前の職場に行きました。正確には、門の中には入らず、担当の方に門のところまで持ってきてもらいました。その後、いつもお世話になっていた耳鼻科の先生に京都を離れるということを伝えるために、耳鼻科に行きました。「戻ってきたら、また、よろしくお願いします」と伝えて、いつもの処置をしてもらいました。次に、いつも使っている眼鏡屋に眼鏡を買いに行きました。すでに2本持っているのですが、2本ではちょっと不安だったので、1本追加してエチオピアに持って行こうと思っています。これは後日また取りに行かなければなりません。そして、ここでちょうどお昼になったので、今回でおそらく最後になるだろうなあと思って、坦々に坦々麺を食べに行きました(^^)涙で坦々麺の塩味が少し濃くなりました。嘘ですけど(^^;次に駅前の散髪屋に行きました。全ての送別会も終り、また、訓練中に散髪に行くのも面倒だろうなと思ったため、いまだかつてないぐらいに、面白いくらいに、短めにしてもらいました。パッと見の印象では、協力隊というよりも自衛隊みたいな感じです。上はそうでもないですが、横と後はかなりジョリジョリ来てます(^^;次に十三の職安に失業保険の受給期間延長の手続きに行きました。その場で手続きが終わるものと思っていたのですが、実際には、その場では必要書類に必要事項を記入して、それを入所日（7月6日）の30日以降～2ヶ月までの間に職安に送ってくださいということでした。投函は親に頼もうと思います。そして、最後に梅田によって、少し準備品を物色した後、実家に帰りました。ちなみに、僕の頭を見た妹が笑いながら一言。「お兄ちゃん散髪したんだ～、でも、ちょっとあんまし～」と。自分でもちょっと失敗したかな～っと思っていたのですが、あらためて最後のトドメを指してくれました(>_

  2006.06.26

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  本当に大切なもの

  今日はダイビングショップのオーナーとスタッフと食事に行きました。これまで、僕のプライベートの殆どの部分をお世話になっていたお店です。会社以外の京都の知り合いは、ほぼ全員がここで知り合った人達です。今回の食事会では、オーナーと一人一人のスタッフに向けて、始めて会った時の印象と今の印象、そして各人へのアドバイスを言って欲しいということだったのですが、相変わらずアドリブの弱い僕は、あまり大した事を言ってあげることも出来ず、かといって、なんかでしゃばったことを言っているような気もして、うまく自分の想いを伝えることができませんでした。ただ、今にして思えば、シンプルにこれだけ伝われば良かったと思います。「皆が元気で生きていてくれれば、それでいいよ」って。今まで、本当にありがとうございました。また、2年半後に戻ってきた時には、今度は僕が幹事で皆で飲み会をやりましょうね。そして、その時には、少しだけ大きくなった自分を見せようと思います。

  2006.06.25

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  びっくりハウス

  今日は母親と妹を連れて、京都の部屋の片づけをしました。結構、いろいろな物を捨てました。CDを聞くのにMDの電源をいれなければならない回りくどいオーディオ一式、10回に1、2回だけメディアを認識してくれる気まぐれなプレステツー、購入日不明のマヨネーズが貯蔵されていた忘れられた冷蔵庫。他にも、衣服の掛け過ぎで崩れ落ちてしまった可哀想なカーテンレールやベルを止めるためには電池を抜かなければいけない世話のやける目覚し時計といったかなり個性的な面々をまとめて処分しました。それにしても、意味の分からないものの多い部屋でした。これからはもっとシンプルに生きたいと思います(^^;

  2006.06.24

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  ホームセンター

  今日は久々にホームセンターに行きました。大学のころは車でしょっちゅう行っていたのですが、最近は、車を持っていないこともあり、あまり行く機会がありませんでした。今回は、親の車を借りて、引越しの荷物整理のためのプラスチックケースを買いに行きました。それにしても、相変わらず、ホームセンターという場所は魅力的な場所ですね。本来の目的を見失ってしまいます(^^;今回も、真っ先に目に付いたペットコーナーによって、一通りのワンコやニャンコにちょっかいを出して、さらに、次に目に付いた工具のコーナーで、これまで見たことがないような変わった工具は無いかを確認して、そして、さらに、次にカー用品のコーナーで、あやしいエンジンオイル添加剤とかが無いかを確認して、その後、やっと、我に返って、プラスチックケースの場所を探し始めました。ケースを見つけて、4ケースを2400円ほどで購入して、車まで運ぶといった本来の目的に費やした時間は、たった10分ほどでした。ちなみに全滞在時間は2時間ほどでした(^^;

  2006.06.23

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  こうゆう時に限って

  今日も友達四人で飲みに行って来ました。京都駅近くの石焼き地鶏のお店です。ささみ、モモ肉、つくね、豚トロ、牛タン。どれも、とても美味しかったです。それに将来のいろんな話ができて、とても楽しかったです(^^)それにしても、最近、贅沢しすぎている気がします。今月に入ってからでも、少なくても焼肉2、アフリカ料理1、串かつ1、飲み屋1、焼き鶏1となっています。たしかに美味しいのですが、少しつらくなってきました(^^;味噌汁とご飯と目玉焼き（あるいは焼き魚）と納豆がかなり恋しいです。味噌汁が豚汁なら、さらに最高です。明日は実家に帰ろうと思うので、いつも通りなら、これに近いものが食べれそうな気がします。でも、こうゆう時に限って、「ご飯が無いから外で食べてきて」指令や「久しぶりに美味しいものを食べに行こう」提案が出そうなイヤ～な予感がします(^^;

  2006.06.22

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  元同期の送別会

  今日は元同期の人達に送別会をしてもらいました。大体、同期で集まって飲む時に話題になるのは、入社時の研修の笑い話とか、自分の現状の報告とか、あとは、会社の問題点の洗い出しとかです。それと、既に結婚している人も多いので、子供のこととか、奥さんの問題点の洗い出しとかもけっこう話題に上ります。でも、みんな、なんだかんだいいながらも会社のことも家族のこともしっかり考えているのだなあと思いました。少しの間でしたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、エチオピアに赴任する前の9月End頃に飲みに行きたいです。今度は僕が幹事でも別に構わないですが、西院駅前での胴上げは、勘弁してくださいね(^^;僕としては、胴上げよりも株価を上げてもらえるととても嬉しいです。いずれにしても、皆さん、本当にありがとうございました。共済会館の英語力で、どこまで出来るのか試してきます！

  2006.06.21

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• 会社の皆さんへ

  皆さんがこのブログをお読みになっている頃、おそらく、僕は皆さんの一員ではなくなっていると思います。会社の正門をくぐって、夢だけを持ったただのプー太郎になっていると思います。正直なところ、少し寂しいです。とてもいい会社でしたから。何より安定感がありますし、遊び心もあり、結束力もある本当にいい会社でした。最初ではなく、最後に出会いたかった会社です。まわりの人に話すとかなりの確率でもったいないと言われますし、我ながら本当に思い切ったことをしたものだと思います(^^;でも、今やらなければ、一生できないであろう協力隊参加のほうを選びました。最初は現職参加での道を考えていたのですが、今になって思えば、現職参加の道が無かったことも、いい意味で危機感と可能性が増して、良かったと思います。おかげで、帰国後にどのような道を進むにしても、自分の能力一本で勝負しなければならなくなりました。もちろん、これは皆さんの会社に復縁を求めるにしてもです。でも、もし戻るなら「たとえ一からでもこいつを雇っときたい！」と思わせるような人間になって戻ってくるつもりです。ここまで強気で書いてしまうのは自分へのプレッシャーです(^^;それにしても、開発実務から開発管理から文書の書き方まで本当に幅広い内容を学ぶことができました。今後、派遣先で教えるであろう殆どの内容は、おそらく、これまでに会社で教わってきたことです。そういった意味で、場所は大きく離れてしまいますが、取り扱っている分野はこれまでとほぼ同じ分野になると思います。ということで、今後もより広い意味でのソフトウェア技術者として、何か協力できればと思っています。ただし、くれぐれも工数見積りの依頼とか、送ってこないでくださいね(^^;とりあえずは、このブログを皆さんに公開することによって、僕の努力や失敗が、皆さんの励みや笑いになればと思います。なんにしても、7年間という長い間、本当にお世話なりました。これまで、皆さんの一員であったことを本当に誇りに思います。そしてまたいつか一緒に働ける機会があればと思います。今まで、本当にありがとうございました。安田（なお、ちゃんとした許可も貰わずに送別会の写真を載せてしまっています。もし問題があるようでしたら、ご連絡くださいますよう、よろしくお願いします。）

  2006.06.20

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  リタイアメント・イブ

  いよいよ明日が退職日です。今日は会社の机周りを片付けました。文書の地層の底の方から、若かりし頃の目標設定やら当時、仕事で使っていた機能仕様などが発掘されて、それはそれは懐かしかったです。なんと7年前のOJTの文書まで発掘されました。現存する最古の業務文書です。というか、早く捨てとけ！って感じですね(^^;ところで、明日、いよいよこのブログを会社の人達に公開します。過去遡って見ると少し思い切ったことも書いているので、ちょっとドキドキです(^^;

  2006.06.19

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  専念度アップ

  今日は、昼の2時ぐらいから夜の8時ぐらいまで、家の近くの喫茶店で、ずっーと、英語の指定教材をやっていました。こんなに英語の勉強をしたのは、おそらく生まれて初めてです。それでもUnit30までしか進みませんでした。そして、ちょっと倒れそうになりました(^^;それにしても今日はなぜここまで真剣に取り組んだのかといいますと、もちろん進捗が遅れていたからというのもありますが、今晩、会社の寮で、後輩のプロジェクターを使ってみんなでW杯の応援をするみたいなので、是非それに参加したかったからです。オーストラリア戦の時は一人で部屋で観ていたのですが、やっぱり少し盛り上がりにかけました。今日は皆で見れるので、とても盛り上がりそうです。ということで、これからビールでも買って会社の寮に行ってきます。三丁目の夕日っぽいところも、ちょっと楽しみです(^^)

  2006.06.18

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  串かつ

  今日は、ここ京都ではめずらしい串かつを食べに行きました(^^)Yahoo!Japanで「京都　おいしいお店」で検索して、そこでヒットした結果の中から、いろいろな情報を見て、どうせなら知る人ぞ知るって感じのお店にしようと思ってネット上にHPを持たないお店で、それでも評判のいいお店にしようということで、見つけてきたお店です。一人1700円程度で食べ放題。ただし、自分の好きなものをオーダーできるわけではなくて、順番に出てくる串かつをストップをかけるところまで食べ続けられるという少し変わった食べ放題のシステムです。ちなみに時間制限は無しです。アルコール等の飲み物は別で一杯500円ぐらい。ネタの種類も豊富で豚、牛、かぼちゃ、たこ、えび、ズッキーニ、アスパラ、はも、うなぎ等など、20種類ぐらいはあったと思います。どれもかなり美味しかったのですが、とくにお気に入りをあげるとすれば、アスパラとゴボウが気に入りました(^^)一つ難点をあげるとすれば、出てくるペースが結構速いのでペースよく食べていかないとノルマが溜まってしまうことぐらいです(^^;ただし、途中から二人で1皿を分け合う食べ方をしてもいいみたいなので、そうやってペースを調整することも出来るみたいです。ちなみにお店は衣棚通りの三條と御池の間ぐらいにある「ぼて」というお店です(^^)

  2006.06.17

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  進捗報告

  実は英語の指定教材の進捗が芳しくありません。購入してから既に10日ほど経っているのですが、まだUnit15までしか終わっていません。ちなみにUnitは114まであります。今後もこのペースで進むとして、単純計算するとあと76日かかることになります(^^;しかも、後半ほど内容が難しくなることを考えると、実際はこれまでよりもペースが落ちると考えられます。納期は7月6日なので、あと20日ほどです。当たり前のことですが、要員を増やすといった対応はとれないので、品質をぎりぎりの許容範囲まで下げて、尚且つ、僕自身の専念度を上げるしかないみたいです(^^;

  2006.06.16

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  僕は読むスピードが遅いです…

  昨日から本日にかけては、2時までカラオケをして、そこから4時まで、バーで後輩達と話をしていました。おかげさまで今日の仕事中はずーっと頭がボーっとして、まったく手に付かなかったです(^^;ところで今日、先日amazoneで注文したDVDが届きました。「まるまる C MAGAZINE COMPLETE for DVD」というDVDで、C MAGAZINEというプログラミング雑誌の1989年10月号～2006年4月号までの全記事のPDFファイルとプログラムソースを収録したDVDです。1枚のDVDに4.4万円はどうかと思ったのですが、これからプログラミングを教えるにあたっては、きっと役にたってくれる情報だと思ったので、仕方が無いと思って買いました。そもそも書籍は、あまり沢山は持ち歩けないんで、今は出来るだけ電子データで技術情報を集めておく必要があると思っています。そういった点でO'REILLYのSafariもかなり気になっています。こちらは、技術書の電子図書館のようなものでインターネット上から技術書を引き出して読むサービスということです。14日間の無料お試し期間があるようなのですが、カード番号の入力を先に求められる点が気に入らないので、まだ試せていません。それに英文書籍のみの扱いってところも、かなり悩ましいです(^^;でもまあ、いつかは試してみたいと思っているサービスです。ただ、やっぱり個人的には、読み物は紙の形が一番好きですね。この形が、一番ゆっくりと自分のペースで楽しめます(^^)

  2006.06.15

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  部署の送別会

  今日は、会社の部署の送別会でした。会場はアフリカ料理のお店で、行くまでは結構楽しみだったのですが、行ってみると、特に美味しい訳でも、笑うしかないくらい不味い訳でもなく、結構無難に食べれてしまったので、正直なところ、ちょっと拍子抜けでした。というわけで、実は料理の味はあまり印象に残っていません(^^;それはそうと、今回、プレゼントとして水彩色鉛筆と寄せ書きを頂きました。ちょうど一番欲しくなっていた水彩色鉛筆だったので、とても嬉しかったです。これで時間があれば、絵日記や絵手紙を書くことができます。上手かったら上手いでいいですし、上手くなかったら笑える絵が描ければいいなあと思います。子供が描くような味のある絵を描いてみたいです(^^)そして、最後の閉めの挨拶では、予想外に泣きながら必死で話している自分がいました。今回は泣かないだろうと思っていたのですが、やっぱり7年以上の付き合いは長いものですね。自分が思ってた以上に沢山の人達に惜しまれ、そして、許されて、協力隊に参加するのだということを実感しました。二年後の僕がどのように思っているのか、今は分かりません。ただ、少なくてもこの瞬間は、これまでこの人達といっしょに働けて、いい勉強になったし楽しかったそして、また機会があれば、この人達といっしょに働いてみたいと、そう思いました。ちなみに、あと数日は出勤しなければならない上に、退職日にはあらためてもう一回挨拶をしなければなりません。そこらへんが、実は少しやり難かったりもします(^^;でも今度は、ちゃんとしっかりしたことを話そうと思います(^^)

  2006.06.14

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  事後報告でも良かったかも…(^^;

  先日、大学時代のクラブの仲間に、ようやく協力隊に参加する件を報告しました。タイミングを見失ってしまい、ずっとほったらかしにしていたので、少しホッとしました(^^;報告してみると、後輩の奥さんが今まさに協力隊として海外に赴任していたり、先輩の知り合いがちょうどアフリカでがんばっていたり、といった話が出てきました。これまでにも友達のお父さんが協力隊のOBだったり、友達のお兄さんが協力隊のOBだったり、といった話があり、実は周りにかなり沢山の協力隊の経験者がいるみたいです。そして、そういった普通の人達が普通に行って、普通に帰ってきていることを知ると僕みたいな普通の人間でも、なんとかなりそうかなと思うことができて、少し安心します(^^)

  2006.06.13

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  アリとキリギリス

  今日は、待ちに待ったボーナスの日です。これまでの僕ならVaioのtypeUを買ったり、FinePixのF30を買ったりして、ここぞとばかりに衝動買いしてしまっていたと思いますが、今回は、これまでみたいな使い方は出来ません。2年数ヵ月後に来たるプー太郎生活に備えなければなりません(^^;とりあえずは、少しでも貯金をしておいて、任国から返ってきた時の生活費とか学費とかに当てるつもりです。ということで、今回の場合はまったく自由に使える訳ではないのですが、それでも、やっぱり貰えるのは嬉しいですね(^^)

  2006.06.12

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  提出書類の準備

  今日は、訓練所に提出する2セットの書類を準備していました。セット1は、戸籍抄本、旅費算出データ、隊員履歴書記入用紙ワン、ツー、スリーとパスポートコピー×2と免許書コピーを含んだ事務手続き用の書類です。職種や赴任国によっては、各種免許状のコピーとか英文卒業証明書とかが必要なようですが、僕の場合は、パスポートと運転免許書のコピーが必要なだけで済みました。忙しい最中、大学まで行かなくて済んだのは、とりあえず助かりました。セット2は、ボランティア要望調査票の英訳と英語の既習度調査票を含んだ語学関連の書類です。全ての書類の準備が完了したのは、26時でした(^^;そして、残っているのが、JICAや協力隊関連の基礎知識を勉強してくること、英語の指定教材を独学してくること、コンピュータ技術の英語のアンケートに解答すること、最低10分のコンピュータ関連の英語のスピーチを考えることです。基本的に英語の語学がメインになっています。ちなみにコンピュータ技術の英語学習予定者の資料にはこんな内容が書かれています。NTC(Nihonmatsu Training Center) is not a school. It is not a joke.It is an intensive training center and you will be evaluated on how well you perform in that kind of enviroment.厳しい内容ですが、その分、しっかりやらなければいけないという気にさせてくれます。

  2006.06.11

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