テーマ:最近観た映画。(40144)
カテゴリ:ちょっといい話
久々にDVDで映画を観た。タイトルは「象の背中」
ガンを宣告された主人公が残り少ない余命を生き抜く ストーリーでテーマは家族の絆であるがいまいち感動 が薄かった。 主人公の家族を構成する一人一人があまりにも模範的 な人たちで家族とはこうあるべきというのを見せつけられる 感じがしてリアリティに欠けるのである。 世のお父さん族は忙しくて子供たちの交友関係や部活の ことなどほとんど知らない。したがって夕食時など子供ら と妻との会話にお父さん族は加わることができないのだ したがって世のお父さん族は子供らとフランクに話すなど ということはなかなかできない。 ところが映画の中では理想的な父と息子、娘との会話が あり、こうありたいものだと思う反面、世の中で父と 子供たちとの関係がこれほど親密な家庭ってどのくらい あるのだろうと思ってしまう。 ひがみっぽくなったのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっといい話] カテゴリの最新記事
|
|