晴れた日はコートで

[ちょっといい話] カテゴリの記事

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• ブログ開設2000日

  　しばらくブログにアクセスしていなかったが､今開いてみると昨日でブログ開設2000日を達成していたことがわかった｡しかしながら最近のアクセス数をみると平均３前後と惨憺たるものである｡ブログによっては一日１００以上のアクセスのあるものもあるらしい｡　更新周期が1ヶ月に1回ぽっきりであればそんなアクセス数は望むべくもないか｡

  2012.04.02

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• 映画館が消えていく･･･

  　通勤路の道ばたに市内の映画館で上映中の映画ポスターの看板が立てられていたのが､ここ2，3週間の間に消えてしまった｡そういえば最近映画館で映画を観ていない｡食指の動く映画が少なくなったのもあるし､少し待てば家でレンタルＤＶＤで鑑賞できるというのが大きい要因であろう｡　昔は映画館というとお決まりのデートスポットだったように思う｡少なくとも話題の少ない人にとっては映画を観ている間話題を提供する必要が無いし､好きな人と隣り合って座るというあこがれの空間を提供してくれる場所であった｡かく言う私も生まれて初めてデートをしたのは高校1年のときで今でもそのときに観た映画のことは克明に覚えている｡そのとき私は話題に窮して心苦しい思いをしないように､考えられる話題を英単語帳に書き記して彼女の目を盗んでカンニングをする予定だったのが逆に彼女から豊富な話題を提供してもらって徒労に終わったのである｡　さて映画館の消えた街で若いカップルはどこで語り合うのであろうか｡

  2012.03.07

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• ミニ同窓会

  　　連休中に大学の学生寮で懇意にしていた友人を集めて新宿でミニ同窓会をした｡総勢5人｡実は5年前にも同じ催しをしたのだが､幹事役の私がＧＷ前後に忙しかったので年賀状でやろうやろうと言いながら伸び伸びとなっていた｡　集合場所を宴会場所として事前に地図を入れたメールを送っていたのに､田舎大学の癖が抜けておらず､｢今新宿駅東口｣だけどどうやっていけばいいの？｣と言った電話が平気でかかってくる｡｢おまえなぁ････｣と言いたくなるのをぐっとこらえて､すでに席についてる同窓生の助けを借りながら道順を説明した｡　　　話題はやはり東日本大震災と子供の話｡3時間の飲み会があっという間に過ぎてしまった｡また来年もできるといいな｡

  2011.05.12

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• クロスワードパズル

  　　去年からはまっていることのひとつに金曜日の夕刊の クロスワードパズルがある。挫折しそうに難しいときもあるが 辞書と妻の知恵を借りながらなんとか毎回答えをはがきに 書いて懸賞に応募している。葉書を出し続けて半年以上に なるがまだ一度も当選したことはない・・・ しかしながら、ボケ防止と語彙力強化、家庭円満に役立つし、 答えを完成させたときの達成感がたまらないのでいまだに 止められない。

  2011.01.07

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• 息子運転デビュー

  昨日免許を取ったばかりの長男が我が家の車運転デビューを果した｡私は助手席に乗り､運転のアドバイスをすることにした｡なるべく息子に動揺を与えないように悲鳴を上げないつもりであったが東北の免許合宿で練習した道路と我が家周辺の道路ではかなり道路状況が違うようであまりのハンドリングのぎこちなさに思わず何度か声を上げそうになった｡　しかし本人はいたって平常心で運転していたようで､怖いもの知らずの強さを実感した｡

  2010.11.15

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• ５０歳夫婦割引

  　まだまだ先のことだと思ったいた映画の５０歳夫婦割引・・・。なんと二人とも十分に適齢期となっていた。もっと早く気がつくべきだったと後悔した。　ということで今日は夫婦で映画を観に行った。５０歳夫婦割引はもしかしてローカルルールではないのかとか、チケットを買うときに何て言えばいいのだろう？「老夫婦２枚」とでも言うのだろうか　等々くだらないことを考えながらいざ観劇。　観た映画は「ソルト」あんまり話題にはなっていない映画であるが、最後まで手に汗を握るアクション映画だった。

  2010.08.12

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  今年も産卵

  　去年9月に奇形卵を産卵した我が家のカメがまた今朝 産卵した｡今度は綺麗な卵型となった｡今年は前足を怪我 したり､食欲が無かったりで体調不十分であったのに､ 産卵するほどまた体力があったのだと感激した｡ ちなみに去年の産卵したときの日記のリンクは以下 http://plaza.rakuten.co.jp/yasufuji230af/diary/200909130000/　　亀(アカミミガメ）の卵　指は私の親指です　　　　　珍しそうに亀を眺める猫　　

  2010.08.09

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• 車買い換え

  　10年間乗り慣れたマイカーを買い換えることにした｡ 運転していてディーラーも原因特定できないエンジンの こもり音が発生しているのとエコカー優遇制度を利用 できるからだ｡ 　10年も乗ればいろいろな思い出がある｡長年長男の病気 で週末は病院と家との往復を余儀なくされた時期の反動で 家族でいろいろなところに旅行したのが今の車である｡ 実際息子らにどの旅行が印象に残っているかを尋ねても ほとんど記憶が無いほど頻繁にいろいろなところへ旅行 したものだ｡ 　今回は通勤が9割､残りは夫婦二人での買い物又はドライブ なので燃費と取り回しの良さを選定基準に選んだ｡ 新しい車とまたいろいろな思い出を作っていきたい｡

  2010.07.07

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• 父の日の偶然

  　北海道での業務を一時的に終え､両親の様子伺いに父の日実家に寄った｡父の日には予めＰＣから通販でマグロセットをプレゼントとして申し込んでいた｡配達は午前中と指定していたが､その宅急便は9時前に届いた｡商品は間違い無く私が申し込んだマグロセットであったのでほっとしたのも束の間､差し出し人の名前がなんと私の妹の名前であった｡　　一瞬､ＰＣからの差し出し人のインプットを間違えたかと疑ったがすぐに妹と同じ発想でプレゼントを指定したことに気がついた｡そして私が申し込んだものはその1時間後に届いた｡二人暮らしの両親にマグロセット２式はさすがに多すぎたので昼食にその一部消費を手伝ってきた｡(笑)　あとから妹に電話して彼女曰く父の希望として残るもの（衣類､道具類など）はいらない､甘いものは嫌いということから消去法でマグロセットとなったと聞いて納得した｡認知症が進む母ゆえに毎日質素な食事をしている両親にたまにはおいしいものをという思いが一致したのだ｡

  2010.06.23

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• アクセス数２００００突破

  ついにこのプログのアクセス数が２００００に達した｡当初は一日当たりのアクセス数が１０程度あったのが最近は更新の無し日でも一日４０以上のアクセスがある｡4年前に始めた当初は数ヶ月くらい無更新のときもあったぐらいなのでこのアクセス数はありがたい｡今までの最高記録は116アクセス/日である｡日記の記入率ももう少しで10％になる見込み｡全くネタの浮かばない日が多いがこれからも更新は続けますので皆さんよろしく｡

  2010.04.21

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• どれくらいの愛情　白石一文

  　この本は４つの短編から構成されるのであるがどの小説もインパクトの大きい珠玉の作品集であると思う｡特に表題と同じ小説については僕にとってインパクトが大きかった｡　主人公の気弱な性格､学生時代の恋人との別れなど私の人生とかぶるところが多々あって冒頭からどんどんと小説の中に引き込まれていった｡主人公の正平は将来を約束していた彼女から詐欺まがいの裏切りを受けて別れるのだがその後その行為は彼の将来を真剣に考えた結果であったことが分かってくる｡　この小説の中にポイントとなる｢先生｣が主人公にいろいろ教示的な言葉を与えるのであるがその一つ一つの言葉が重く読者に語りかけてきて人を真剣に愛することの意味を深く考えざるを得なかった｡　久々に小説を読みながら自分の人生について考えさせられるひとときだった｡ラストシーンの主人公の言葉と元恋人の反応には思わず目頭が熱くなった｡　蛇足であるが僕は以前から恋愛小説は苦手だった｡どうも小説の中の主人公はごくごく簡単にヒロインと恋仲になってしまうきらいがあり､現実はそう簡単にいかないじゃないかと反感を覚えてしまうからである｡ところが最近になって恋愛に対する主人公の考え方の潔さ､思惑通りにいかない関係などリアリティを持った小説が多いことに気づいて以前ほどのアレルギーは薄らいできたようだ｡

  2010.04.21

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• 息子の写メール

  次男の二度目の受験結果が届くのは午前のはずだった｡出張移動中に何度も携帯を開いたが二時までの段階で何もメールが届かない｡　ああ　今年もダメだったのか･･帰ったらどうやって慰めようかなぁと思い悩みつつ､どんどん出張移動の電車の中で気が重くなっていった｡そして二時半にようやく息子がメールが届く｡タイトルは何もなくて､写メールだった｡私の携帯は機種が古いためにメール受信中の表示が出たままなかなか画像が表示されない｡どんな写メールだろうか･･･後期試験を受けろという指示書だろうかといらいらしつつ画像が表示されるのを待った｡そして表示されたのはナント合格通知書｡受験を終えてから結果がわかるまでの2週間｡これほどつらいものはない｡30年以上前に私も合格発表の日が近づくにつれて｢もし落ちたらどうなるんだろう？｣とマイナスのことばかり考えていても立ってもいられなくなっていたことを思い出した｡まして彼は数学が難問ばかりで歯が立たなかったらしく受験から帰ってきてしょげていた｡昨日までの苦しみはいかばかりであったことか､察するに余りある｡午後からの出張先の打合せはことごとくスムーズに終わった｡

  2010.03.11

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• キレのあるユーモア

  　今週の新聞の日曜版に次のような話が投稿されていた。頭の薄くなった男性が床屋に行き、床屋の主人に「私はもう若いときの髪の量の半分になったんだから床屋代も半額にしてほしい」と冗談交じりに言ったそうだ。　それに対して床屋の主人・・・「でも若くて髪が多かったときはサービスしてたんですよ」と切り返したそうである。さぞかしこの会話で周囲の雰囲気は和んだことであろう。こんなジョークをさっと口をついて出るようになれるほど心にゆとりを持ちたいものだ。　出張先のローカル新聞で札幌の地下鉄の父と呼ばれる斎藤氏の話が載せられていた。札幌に地下鉄を敷設する許可申請を当時の運輸省に提出したところ、役人から「札幌に地下鉄を敷設して熊でも乗せるのか」と嘲笑されたそうである。そのとき精力的な行動家として知られた斎藤氏は激することなく「料金さえ払ってくれれば熊でも乗せてみせる」と切り返したそうだ。その役人も斎藤氏の熱意には返す言葉も無かったに違いない。就職の話をしていた息子の話。「JALの人が言っていたらしい。アナがあったら入りたいと・・・」

  2010.02.25

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• 子供の優しさが街を変えた

  朝出勤時の車のラジオで心の暖まる話を聞いた｡新潟県のある街で小学生が駅前の信号機を渡る老人たちが青信号の期間中に渡りきれず苦労しているのを見て､自分たちの祖父母の姿に重ねて不憫に思えたのであろう､なんとか改善しようと立ち上がった｡いろいろ悩んだ挙げ句その街で定期的に行われている市民の声を行政に反映させるためのタウンミーティングの中で要望を提出したのだ｡それを聞いた市議会が警察署に調査を依頼した結果､以下のことがわかった｡同信号は時間帯によって青の時間が変るが夕方には15秒程度でとても老人の足では渡りきれないことが判明した｡そこで信号機の時間をそれぞれ10秒づつ延長して､それからというもの老人が安心して道路を渡れるようになったという話｡子供達は親が教えずとも本能的にこうした優しさを持っているものと思いたい｡

  2010.02.19

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• 朝のささやかな楽しみ

  　悪趣味と思われるかもしれないが朝の出勤時の車の中でささやなか楽しみとしていることがある｡それは対向車なり後続車を運転している人たちの表情なり仕草を観察することである｡信号待ちの度に化粧に余念のない女性､携帯で楽しそうに話しながら運転している女性､高級外車を乗ってさっそうと運転しているセレブ女性､あくびしながら今にも眠りそうな顔で運転している男性､アベックで楽しそうに運転しているカップルなど車の数だけあらゆる表情があって見ていて飽きない｡更に･･･････････この人は週末恐らく家でぶらぶらしているだろうとか､ランチもどこかのフランス料理店で豪華な食事を楽しんでいるのだろうとかこの人の部屋は多分ちらかっていて年に数えるくらいしか掃除をしないだろうとか勝手に無責任な想像をしながら想像力を働かせるのが楽しい｡おっと眺めるのに夢中になってハンドルを切り損ねないようにしなきゃ｡

  2010.02.09

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• 小鳥たちのさえずり

  昨年末にバードフィーダーを設置したが､バードフィーダーそのものに鳥が止まってくれるのではないが付近の生け垣にはシジュウカラやヒヨドリを見かけるようになった｡ヒヨドリはどん欲な性格なのかミカンを置いておくとたちどころに食べてしまうが､シジュウカラはなかなかフィーダーに近寄ってはくれない｡ただバードフィーダーの設置前に比べて鳥たちのさえずりは圧倒的に多くなった｡さえずりを聴きながら目を覚ますのはなんとも気分がいい｡

  2010.01.19

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• みそ汁

  最近みそ汁をおいしく飲むことにはまっている｡一つの方法はみそ汁に利尻昆布や函館のがごめ昆布でできたとろろ昆布をひとつまみ入れてかき回すだけで風味豊かなみそ汁に変身するのだ｡今週は削り器でかつおぶしをたっぷり削り､利尻昆布のダシと混ぜたみそ汁をいただいた｡今ではインスタントのダシでもかなりの風味が楽しめるが､やはり手作りの風味には適わない｡

  2009.12.03

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  １０万キロ走破

  　本日我が家の車が１０万ｋｍを走破した｡オドメータが99,999kmから100,000kmに表示が切り替わる時は何度経験しても特別な思いが去来する瞬間である｡　今の車は今から9年半前に購入し1年にほぼ1万kmづつ走行して本日を迎えた｡購入したとき､息子らは二人とも小学生｡軽井沢､箱根､名古屋､仙台など各地をドライブした思い出がオドメータに刻みこまれている｡　そんな息子らも今は二人とも高校を卒業し､ここ数年はめったに家族4人で乗車することは無くなった｡次買い換えるときはやっぱエコカーかな｡

  2009.05.07

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• セミインスタント食品

  　姫路の滞在もはや２ヶ月が過ぎようとしている｡最初は冷凍食品に頼った食生活であったが最近はピーマンや白菜を加えるだけでできるチンジャオロースや八宝菜のインスタント食品にチャレンジしている｡ 　 　買ってきた野菜を切り刻んで具材と一緒にフライパンで炒め､ 最後にソースをかけるだけで５から１０分程度で調理完了で あるがこれがまた家で食べるものと遜色ないほどのおいしさ なのだ｡最近のインスタント食品のレベルの高さをつくづく 感じさせられた｡私は家では料理をすることがないが､これだっ たら家族に自慢して提供することができる･･････ 　単なる自己満足かな･･･

  2009.03.19

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• 祝渋井！

  　2004年のベルリンマラソンに優勝して以来､常に優勝候補の一角に名前を連ねながら体調不良､ペース配分ミスその他の理由で優勝を逃してきた渋井がついに昨日の大阪女子国際マラソンで優勝した｡　いつも東京､大阪の女子マラソンで彼女を応援していて優勝する彼女の顔を見たかったのだがついに実現した｡　渋井！おめでとう！　さすがにいろいろな思いが脳裏をよぎったのか優勝インタビューで彼女も途中から涙声になった｡それを見ていた私も涙を禁じ得なかった｡　ベルリンマラソンでがんばれ！

  2009.01.26

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  赤とんぼと三木露風

  　前回の日記で龍野市の霞城館を訪ねた話を紹介したが､その霞城館で三木露風の生涯や作風に何故か惹きつけられるものを感じた｡　その後姫路に戻って地元の図書館で調べていたら｢三木露風-赤とんぼの情景｣　和田典子著の本を見つけた｡　露風は５歳のときに両親が離婚し､祖父方に養育されているが､母であったカタは優しい母で露風の幼い頃（本名　操）に本を読んだり､絵を描いたりして､龍野の自然に触れさせて豊かな情操教育を施したらしい｡その優しい母と５歳で生き別れになったことがその後の露風の人格形成や詩の作風に多大な影響を与えた｡　三木露風の詩は世間から当時難解であると揶揄されたのであるが､｢三木露風･･･｣では､彼の生い立ちや龍野の自然を背景に作られた彼の詩を細かく分析し言葉の裏に隠された心象をものの見事に解き明かしてくれている｡　　特に第4章の赤とんぼの唄に秘められた心情､母を暗示させる表現など随所に散りばめられた技巧を解説している部分は圧巻である｡赤とんぼの唄に盛り込まれた作者の思いの大きさを感ぜずにはいられなかった｡　詩とは､その背景を知らずに言葉だけを追っていくと語彙力や洞察力の低い人間にとっては作者の意図する心情とは無縁の世界を標榜するはめになる｡　しかしこの本を読んでいると推理小説の謎解きの部分を楽しんでいるかのごとく的確に作者の意図が伝えてくれている｡こういう本がありがたい｡

  2009.01.23

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• 象の背中

  久々にＤＶＤで映画を観た｡タイトルは｢象の背中｣ガンを宣告された主人公が残り少ない余命を生き抜くストーリーでテーマは家族の絆であるがいまいち感動が薄かった｡　主人公の家族を構成する一人一人があまりにも模範的な人たちで家族とはこうあるべきというのを見せつけられる感じがしてリアリティに欠けるのである｡世のお父さん族は忙しくて子供たちの交友関係や部活のことなどほとんど知らない｡したがって夕食時など子供らと妻との会話にお父さん族は加わることができないのだしたがって世のお父さん族は子供らとフランクに話すなどということはなかなかできない｡ところが映画の中では理想的な父と息子､娘との会話があり､こうありたいものだと思う反面､世の中で父と子供たちとの関係がこれほど親密な家庭ってどのくらいあるのだろうと思ってしまう｡ひがみっぽくなったのかな｡　

  2008.12.26

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• 高校同窓会

  先週高校の同窓会が東京で開催され､30年ぶりで同窓生と再会をした｡出身高校は北海道なのだが､卒業と同時に北海道を離れたため同窓会とは疎遠となり､社会人となってからは全国を転々としたため同窓会には今まで一度も出席することはできなかった｡　　とはいっても最近はネット上のメイリングリストで同窓会の情報が把握できるようになり､同窓会の模様が写真で送られてくるので30年ぶりに出席しても顔と名前を一致することができた｡　あっという間に時間が過ぎ去り気が付いたら終電の時間｡帰りの電車ではほとんど眠っていた｡来年以降も時間の許す限り参加したいものだ｡

  2008.11.18

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• 家族でカラオケ

  　大学在学中の長男が帰省し家族が久々揃ったのと次男の受験勉強のストレス解消のため一家でカラオケボックスに行った｡　いつもは風呂場で歌とも奇声とも区別がつかない大声で歌いまくる息子達にたかをくくっていたが､いざ歌声を聞いてみるとその歌唱力､キーの高さ､レパートリーの広さに圧倒されてしまった｡　にもかかわらず私も対抗心を失うことなく２時間の間､途切れること無く家族４人が歌いまくり久々にすっきりしたひとときであった｡

  2008.08.18

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• そうめん南瓜

  このところ我が家ではそうめん南瓜にはまっている｡このそうめん南瓜､一昔前はよく見かけられたらしいが最近では大手のスーパーでは滅多にお目にかかることができない｡小規模な市場か農産物直売店でたまに並ぶ程度である｡　そういう私もそうめん南瓜の存在を知ったのは２年前であった｡ゆでると果肉からそうめんが出てくる････第一印象はまさか･･･であった｡ところが実際にゆでてみるとあら不思議･･･｡しゃきしゃきのそうめん状のものが次から次と涌き出てくる感じ｡これをダシ汁で食べると実においしい｡　そうめん南瓜は別名錦糸瓜とも呼ばれている｡今が旬である｡まだ食べていない人は是非お試しあれ｡

  2008.07.29

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  メジロの巣

  　メジロが庭の木に巣を作った｡数日前まではヒナが親を呼ぶ鳴き声や親鳥がヒナを呼ぶ鳴き声で賑やかだったのに､ヒナが巣立ちしてしまったのか､もぬけの殻となってしまった｡　ほんとはメジロそのものを撮りたかったのだが､カメラを向けると逃げてしまうのでなかなか難しい｡

  2008.06.24

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• 息子の高校文化祭

  　昨日次男(高３)の高校文化祭を見に行った｡先週の金曜日の合唱コンクールに始まって､土日の一般公開､月曜日の体育会と盛りだくさんの内容でその準備期間であるここ2週間は息子は帰宅が深夜10時を過ぎることが多々あった｡　私の高校時代の文化祭といえば常に大学受験という大きなプレッシャーが頭の片隅にあって文化祭の準備はどちらかというと片手間の感があった｡それからすると全パワーを傾注して文化祭準備に没頭している彼らがうらやましく見える｡　3年生の出し物はクラス別創作劇であるがどのクラスにも高校生なりの主張が感じられまたＰＣを最大限に活用したプレゼンテーションが面白く新鮮な感じがした｡息子よ｡文化祭が終わったのだからそのパワーを受験に傾注してちょ！

  2008.06.16

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  アクセス数４０人突破！

  　この日記を読まれた方の中には失笑を買うかもしれないがこの日記が２日連続して４０人を突破した｡人気のあるサイトでは一日のアクセス数が万単位の所もありその１％にも満たないが私にとっては日頃１０人未満のアクセスしかないので快挙なのだ｡皆さんの日記には一日最高どのくらいのアクセスがありますか？　日一日と暖かくなりレッドロビンが一斉に芽吹き始めた｡レッドロビンが１年で一番美しくなる季節である｡

  2008.04.03

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  ちょっといい話

  　通勤中の車で聞いているラジオ番組の中で以下の投稿があった｡幼い子供を持つ母親の話｡そのお母さんは短気で子供が失敗するたびに叱りつけていたそうだ｡が､ある日彼女がみそ汁を膝の上に誤ってこぼしてしまった｡それを見ていた子供が｢お母さん　大丈夫？やけどしなかった？｣と心配そうに尋ねたそうだ｡その子供の言葉に常日頃の自分の行動を顧みて思わず涙があふれてしまったという話｡聞いていて私も思わずジーンときてしまった｡息子らが小さい時かっとなって思わず手を上げてしまった自分を思い出した｡

  2007.06.20

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