テーマ:国内旅行について(2619)
カテゴリ:旅行
単身赴任スタートから最初の休日に姫路の隣町で
ある龍野市を訪ねた。 龍野は播磨の小京都とも呼ばれ、白壁が連なる道 ばた沿いに清流が流れる落ち着いた雰囲気の町である。 ここは薄口醤油と三木清(哲学者)や三木露風(詩人) など数々の著名な才人を輩出した町として有名である。 著名人の足跡を示す資料が展示されている霞城館 という展示館が町中にある。三木清も三木露風も理系 の私には全く無縁の方々であるが、この展示館で 三木露風があの夕焼けこやけで~で始まる赤とんぼ の歌の作詞家であることを知った。彼は白露時代と 呼ばれ北原白秋と並ぶ日本の近代詩の頂点を極めた 一人であったのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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