鳥取砂丘と餘部鉄橋
久々に土日が休めたのでストレス解消に日本海側に足を伸ばしてきた。まず目指したのは鳥取砂丘。 とにかく広々とした景色、黄土色の砂丘が紺碧な青空に描き出すなだらかなシルエット。疲れた心身を癒すには絶好のエリアだった。ここに来た子供たちはみな目が輝き出す。広い砂丘を見た瞬間にいてもたってもいられなくなるようで、たいていの大人たちがおいてきぼりを食らっていた。 上の写真にあるように砂丘の斜度は結構きつくこれを登り詰めるのは結構しんどい。普通の山を登るのと違って頼りない砂に足を取られ登れども登れどもなかなか上に進めない。写真の向こう側には美しい海岸線が広がり思わず波打ち際まで降りていったが、引き返すときの急斜面を見て思わず後悔してしまった。 次に訪ねたのは餘部鉄橋。地上41m 長さ310mの大鉄橋が明治45年にできたなんて信じられないほど美しい鉄橋である。ちょうど訪ねたときに特急列車が鉄橋を駆け抜けていきその迫力にてっちゃんならずとも感動した。写真を見てわかるように鉄橋の下は民家が建ち並んでいる。強風に煽られて列車が落ちてきたらどんな大惨事となるか想像に難くない。今は事故対策で隣に掛け替え工事が行われていた。新しい鉄橋ができたら古い方はどうなるのか。「あまるべ・・・」 失礼しましたm(_ _)m