カテゴリ:ちょっといい話
朝出勤時の車のラジオで心の暖まる話を聞いた。
新潟県のある街で小学生が駅前の信号機を渡る 老人たちが青信号の期間中に渡りきれず苦労して いるのを見て、自分たちの祖父母の姿に重ねて 不憫に思えたのであろう、なんとか改善しよう と立ち上がった。 いろいろ悩んだ挙げ句その街で定期的に行われ ている市民の声を行政に反映させるためのタウ ンミーティングの中で要望を提出したのだ。 それを聞いた市議会が警察署に調査を依頼した 結果、以下のことがわかった。同信号は時間帯に よって青の時間が変るが夕方には15秒程度で とても老人の足では渡りきれないことが判明 した。そこで信号機の時間をそれぞれ10秒づつ 延長して、それからというもの老人が安心し て道路を渡れるようになったという話。 子供達は親が教えずとも本能的にこうした優し さを持っているものと思いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.19 14:40:50
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