テーマ:テニス(3383)
カテゴリ:テニス
テニスのゲーム中なんともないサーブのリターンをネットに
引っかけたりベースラインをオーバーしてがっかりすることがある。 今までは打ち方に問題があるのだろうと思い、ボールをヒットする タイミングをずらしたり、ラケット面の角度を変えたりして対処して きたが、あれこれフォームを変えてドツボにはまることがよくあった。 昨日たまたま全英オープンに臨む直前の石川遼君の話を聞いて これだ! と思った。 彼も今年になってからパットの不調に悩み、パットの打ち方に問題 があるのだろうとしきりとフォームの矯正に取り組んでいた。ところが たいした成果が上がらず悩んでいたがあるとき、ふとひらめいたら しい。 それはどう打つかではなくどこに打つか・・・。つまり打ち方にこだわって 目標を定めることにおろそかであることに気が付いたのである。 それだけでもすごいことなのに、彼はそれを克服するために、各カップ 前にティーをカップの前の真ん中に挿し、ティーの右、左からカップイン をする練習をして、めきめきとパターの腕を上げたというのである。 プロのレベルと自分の腕を同等に置くことはできないにせよ、スランプ で悩むときのプロの姿勢には多いに参考になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.12 14:02:03
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