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カテゴリ:マネージメント・ベンチャー
企業人は、企業が持っている機能と同じものを
大学には期待はしていない。 大学人が企業人と同じ発想や意識で研究開発をしても、 開発スピードの点では 一般的に大学は企業にかなわないために意味が無いし、 大学が企業の単なる下請けで終わることを意味している。 企業人にできなくて、大学人にできることは、 以下の二つに絞られるといえる。 (1)マクロで長期的な視点 大学人は、高く幅広い視点で将来の技術の広がりを捉え、 その方向を捉える視点を提供できることある。 技術や市場の将来動向や広がりを 幅広く高い視点で捉えた提案ができ、 その下での研究ができる。 (2)技術の深堀りと周辺データの蓄積の視点 高く幅広い視点からの捉え方に加えて、 深堀りも重要になる。 これは技術の体系化を実践しながら、 深堀りを行うことが重要にある。 産学連携推進を妨げる勘違い -大学と企業が連携するには ということで日経BP社の記事に 出川 通氏が書いている。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.01 14:56:34
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