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カテゴリ:モチベーション・就職
「なぜ勉強するのか」を考えていない学生が多い。
卒業するため、試験に合格するために勉強している。 「なぜ勉強するのか」を考えさせない先生も多い。 受験のため、就職のためという理由で勉強させている。 社会人になって「もっと勉強しておけばよかった」と思ったり 「学校の勉強なんてしてもしかたがない」と思ったりするのだろうか。 「もっと勉強しておけばよかった」というのは、 学生本人が社会で要求されていることを知らなかったからだろう。 社会で要求されていると知っていればもっと勉強していたかもしれない。 「学校の勉強なんてしてもしかたがない」というのは、 学校の教育が社会で要求されていることとずれがあったからだろう。 確かに学校の教育は知識の教育に偏っている。 意識の教育や態度の教育があればもっと真剣になっていたかもしれない。 社会で何が要求されているかがはっきりしてくれば、 社会の要求を満たす目標もたてることができる。 目標が決まれば、それに向かって勉強することは自然に受け止められる。 実際には社会が要求していることがわからず、 明確な目標をたてられていない。 何をしていいのかわからず、なぜ勉強するのかわからず 若いときの貴重な時間を無駄にしてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.18 17:14:42
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