|
カテゴリ:モチベーション・就職
やりたいことはいろいろあるだろうけど
その中のひとつにしぼって 他のことをあえて捨てることには大きな意味がある。 1日は長いようで短い。 人生だって無限にあるようで限りがある。 どんなに才能のある人でも、 すべてのことに力をつぎこもうとすれば力が分散してしまう。 才能豊かな人は、小さな山がいくつもできてしまい かえって大きな山になりにくいこともある。 好きなことをやることは たいへんではあっても楽しい。 だから好奇心さえあえれば 進むことができる。 ところが 好きなのにあきらめることは とてもつらいし、 なんか納得がいかない。 なぜ あきらめるかと言えば一番好きなもののため。 しかし、最初は 一番好きなものはとたずねられても 決めかねる。 自分にはいろいろな才能があると思いたいから。 このとき助けてくれるのは 自分に与えられた使命という考え方である。 客観的に見て 自分の経験や現在の環境を生かすには何をすべきか。 それを判断して、与えられた使命と考えるのである。 使命は期限付きのものであり永遠のものでないかもしれない。 しかし 使命をまっとうすれば 次の使命は自然に見えてくるはずである。 自分のやりたいこともやりたくて お金持ちにもなりたいと欲張るのはいけない。 自分のやりたいことをした結果、お金持ちになっていたとか お金持ちになろうと努力した結果、 その仕事が自分のやりたいことになっていた というのはかまわない。 しかし、両立が永遠につづくとはかぎらないから いざというとき どちらを優先させるかは つねに考えておく必要はあるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.30 09:52:26
コメント(0) | コメントを書く
[モチベーション・就職] カテゴリの最新記事
|
|