角界のスラング
何の番組だかわかりませんが、たまたまチャンネルを回した局のバラエティ番組で、これも何という力士だか知りませんが、相撲界に独特のスラングのようなものはありますかと尋ねられて、いくつかのスラングを説明していました。まず、「刺身」。これは口にしたときの感じが似ているので、「キス」のことだそうです。次に、「首投げ」。これは首投げが決まった時の格好が、男女の愛し会う時の姿に似ているので、それを表す。ということで、デートから帰ってきた同僚を捕まえて、「おいどうだった?」と聞くと「最初刺身で、最後は首投げまで行った。」と、こんな風な会話が行われているということです。また、「メガネ」という言葉も独特の意味があって、みんながいるところで、「おいメガネ!」っていうと、みんながいっせいに振り返るとのこと。普通見せてはいけないものが、チラリと見えた時などに使うそうです。他愛ない。つまらないことを、長々と書いてしまいました。会場は大いに沸いていましたが、大きなお相撲さんが、こんなことで、喜んでいるのは、可愛いものですね。