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カテゴリ:リスニング療法/LiFTプログラム
時差ぼけは未だ続いているようです。昨夜は、ここの日記を書き終わった後LiFTキットのヘッドフォンを着けたまま倒れるようにオフィスで眠りこけてしまいました。LiFTのゲイトを通したモーツアルトやグレゴリアン・チャントの脳へのゆらぎ効果のお陰でしょう。
オフィスはクライアントさん達が眠れるようにしてあるので、こんな時便利です。で、結局3時間位眠って(間に起き様としても体が動かなかったのです)、それから眠い目を擦りつつ帰宅の途につきました。 帰宅しても眠気はそのままで、食事をして足踏みをしてシャワーを浴びて、ベッドに入れたのが1時。そして今朝6時に目覚めました。久し振りに5時間連続で眠れました。それでも時差ぼけがないときは6~8時間は眠りますし、朝寝坊の私が自発的に6時に起きる事はないので、やはり時差ぼけが残っているのでしょう。大体最近は時差ぼけが完全に取れるのに1週間は掛かります。 それでも帰国以来、LiFTをした時だけ良く眠れています。前回途切れ途切れでも合わせて6時間眠れたのは、LiFTで30分間モーツアルトを聴いた時でした。針灸の後でも2時間しか眠れなかったのですから、「やはりLiFTの脳へのゆらぎ刺激は副交感神経への働きかけが大きいのだなー。何よりも先ず、LiFTプログラムを取り入れた事は自分や家族の為に良かったなー。」とつくづく思った事でした。 一人暮らしの後、私達と一緒に済み始めた頃はイライラし易かった娘も、LiFTプログラムをした後は穏やかで優しくなりましたが、それも脳へのゆらぎ1/f効果でしょうか。このLiFTのゆらぎ効果を障害の改善支援やカウンセリングという自分の仕事の為に使えるのですから、本当に一石二鳥です。 自宅でももっとLiFTをすれば良いのですが、自宅に置いてある1台のLiFTキットは娘も夫も疲れたら使うものですから、カセットテープ・プレイヤーが前回で駄目になってしまって、その補給のプレイヤーをオフィスから持ち帰るのを何時も忘れてしまって、自宅で出来なかったものですから、時差ぼけもなかなか取れません。で、昨日はオフィスでやったという訳です(でも今日はプレイヤーを持って帰るのを忘れないように仕様)。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ そうそう、ケロヨンさんからご要望のあった父の日のことを書くのを忘れていました。 父の日は、カナダに滞在中の時期でしたが、娘からはYahooのグリーティング・カードがイーメールで贈られて来ました。そして帰国した時娘は外出中でしたが、彼女の携帯へメールで私達が帰り着いた事を知らせますと、やはり携帯メールで父の日のプレゼントの在り処を知らせて来ました。ちゃんとプレゼントを買っておいてくれたのです。食べる事が好きな夫ですが、部分入れ歯で硬いものは食べられない事を考慮して、食べ易いお菓子やお茶を選んでくれていました。夫の好きな水羊羹も冷蔵庫に入っていました。最も私も娘自身も少しずつおすそ分けして貰いましたけどね。フフ、彼女も一石二鳥になる様に考えていますねー。 母の日にプレゼントを忘れない娘は、父の日のプレゼントも忘れないので、女の子のお父さん方、安心して下さいな。でも、勿論お父さんが娘を大事に思っている事が伝わっていればの話だと思いますが・・・。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ elkgrovehkさんの日記サイトに埼玉の『石井典彦先生の命を守る会』の話が載っています。 重い心臓病に罹った先生を救いたいと、同僚や教え子達が先生のアメリカでの手術を受ける為に必要な費用(7000万円)を作る為の募金活動をしている話です。そこまで同僚や教え子達に思われる先生なら、余程良い先生なのでしょう。是非又教壇に立って欲しい、と思ったこととelkgrovehkさんの「こんな先生がいる事を多くの人に知って貰いたい。」という気持ちに賛同して、私のサイトにも支援のバナーを貼らせて頂きました。 不覚にもカナダへ行く前にはこのお知らせに気付きませんでした。石井先生は既に渡米された様ですが、未だこれからも費用が掛かるでしょうから、是非募金にご協力下さいね。 ある教え子の募金活動への思いが、elkgrovehkさんの日記に書いてあります。一部を抜粋します。 <この日に向かって走ってきた、こんな素晴らしい日を夢見てきた。それが想像していた以上に素晴らしい日になった。まるで魔法がかかったかのように!「石井先生を助ける為」に始まったこの活動は、「自分の為」に置き換わった。・・・> この<「自分の為」に置き換わった。>というのは、このときになってそう気付いた、と言う事でしょうが、本当は、最初から「石井先生を救いたいと言う自分の気持ちの為」つまり「自分の為」だったのだろうと思います。これがボランティア活動を成功させる為の基本の気持ちだと思うのです。「**の為」というのでは、「恩着せ」の気持ちが入っていて、長くなると見返りを求める気持ちが出てきて、ちょっとしたきっかけで、「ここまでしてあげたのに・・・」という気持ちが現れ、挫折し易いと思うのです。でも最初から「自分の為」であれば、これはどんな事になっても挫折感を味わう事は少ないと思います。そこまで多くの人々に思わせた石井先生という方は、余程素晴らしい教師でいらしたのでしょう。そういう先生に教えて貰った教え子達は幸せですね。そしてこういう先生が増えて欲しいですね。 その他の詳しい情報は、「命を守る会」のサイトとelkgrovehkさんの6月29日の日記をご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月01日 14時15分40秒
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