発達と成長と幸せの心理学

今朝は久し振りに「スッキリ！」と目が覚めました。やはり、LiFTの揺らぎ効果は凄い！昨日はやはりオフィスでLiFTをしながら1時間ほど仮眠して帰ったのですが、帰ってからも眠くて、12時には寝ました。それから夜中に2度ほど用足しに起きはしたものの、今までと違って直ぐ又眠り、今朝7時までぐっすり！起きた時は「さわやかー！」という感じで、カナダに行く前よりも良く眠れたのです。そして完全に時差ぼけから脱出。

まー、もう1週間になりますから、自然のままでも時差ぼけは取れる時期ではありますが、普段ですとこんなに爽やかな目覚めとまではいきません。うーん、LiFTに感謝！

で、頭も爽やかになったところで、今月24日に日本ブリーフサイコセラピー学会で発表予定の演題の準備に掛かります（今までは頭がぼーっとしていて、論が纏まりませんでした）。

ということで、この日記は暫く書けないかもしれません（かけても間に一度位かな？）ので、ご容赦下さい。

------------------------------------------------------------

閉じる前に、カナダのサッカー事情を少し。

私達のモントリオール滞在中、レストランを探しにダウンタウンを歩いていましたら、ポルトガルの旗を振りかざした車があちこちの道路で「ピポピポ、ブーブー！」とクラクションを鳴らし、助手席の人たちが大声で叫びながら走り回っていました。その音のうるさいの何の。

私「あれ、何処の旗？」夫「どこかなー、あ、ポルトガルだ！今ユーロでやっとんじゃろ。」という会話を交わしながら、その日のサッカーでポルトガルが勝ったらしい事を知りました。

そして数日後トロントで、リスニング･センターでのポールさんとの話し合いを終えての帰り道、ダウンタウンで赤信号待ちをしている時、突然あるレストランから男性が出てくるや否や、驚くほどの大声で「イエス！イエス！」「イエス！イエス！」と何度も両手を振りかざして叫んだ後、又レストランの中へ消えて行きました。

私達は驚きながらも「また、あの人の出身国が勝ったんかね。」と話し合いながら笑いました。回りを見るとギリシャ語の看板が多く見られました。

どうやらギリシャが勝ったらしいと思いながら少し走ると、今度は又モントリオールの時と同様、クラクションを鳴らしながら走り回る車に遭遇しました。やはりギリシャの旗を掲げています。

こうやって、サッカーで自分の故郷の国が勝つと、人々は自分達の出身国の旗を掲げて、自分の国の栄光を喜び合います。周りの人は其れを温かく見守って拍手をしたり、口笛を吹いたりしています。

モザイク文化と言われるカナダらしい勝利を喜ぶ表現方法です。日本で、ああいう表現をしたら回りの皆はどんな反応をするのかしら？

アテネでのオリンピックで、日本の代表が金メダルを取ったら、私達はどう表現しましょうか？