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発達と成長と幸せの心理学

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2005年07月02日
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四十肩、五十肩ってありますよね。丁度その年代で、肩に痛みが出て、ある一定の高さ以上には腕が上がらなくなる症状を持つ人が多くなるので、そういう名前がついたようです。

インターネットで原因の説明を探してみると、「加齢によって腕をぶら下げている筋肉が老化し硬くなって・・・」という説明をしているところが多いようです。

私の臨床動作法的見方としては、その人の長年の筋肉の使い方による緊張の仕方の癖が凝り、というものなので、四十肩、五十肩も腕をぶら下げている筋肉の慢性緊張が肩関節の可動域を狭くしている為だと思います。

10日ほど前に、リスニング療法を取って下さっているお嬢さんのお母さんに臨床動作法を家庭でもやって頂く様お願いして指導している時に、「私、五十肩であんまり腕を上げられないんですよ。」とおっしゃっていました。その日は時間が無かったので、お母さんまでやってあげられなかったのですが、「じゃ、またいらしたときに直し(治すではありません)ましょう。」と言っていました。

そのお母さんは遠慮されて、「良いですよ。私までは。」とおっしゃっていましたが、私はクライアントさんだけでなく、ご家族もとても疲れたり慢性緊張を抱えたりしていらっしゃると思っていますので、クライアントさんへより適切な対応をして頂く為にも、時間がある限り、親御さんにも臨床動作法をお教えして、ご家庭でもお互いにやって頂いて、家族全員でもっと幸せになって頂きたく様にしています。

昨日は丁度そのお母さんにも来て頂いたので、クライアントさんにLiFTプログラムと動作法をやって頂きながら「お母さんの五十肩はどうなりましたか?」とお聞きしました。

すると、「未だあるんですよ。なかなか治りませんね。」とおっしゃいました。そこで、「じゃ、10分ほどしかないですが、少しでも改善しましょうか。」と動作法の腕上げをして差し上げました。

私がサポートしながら自分で上げられるところまで上げて頂き、そこで力を抜いて頂く。ただ、それだけの事です。

でも、力を抜く度に、つまり1回毎に、腕が上がるようになっていきました。本人もお嬢さんもビックリ!「あー、上がる!」「え~!不思議ですね。」と驚きの声と顔。そして、「どうしてですか?」とおっしゃいますので、心と体の慢性緊張と癖のお話しをしました。

そして私が「力の抜き方(これもストレス・マネジメントの一つです)を知っていたら楽ですね。抜くだけでこんなに改善できるんですから。」と言いますと、お母さんが「私の友達はみんなマッサージによく行きますが、ちっとも良くならない、と言っていましたよ。時間が必要だ、と言われたそうです。そしてある日、突然治るそうです。私も待つしかないかな、と思っていました。」との事でした。

でも、彼女への動作法では10分しかやりませんでしたが、かなり腕が上がる様になって、「肩こりまで治っちゃいました。」とニコニコ顔でした。彼女は、力の抜き方が上手でしたから、何回かされると完全に直る(本来の身体に)でしょう。

そして「娘だけでなく、私までやって頂いて本当に済みません。」とおっしゃいました。どう致しまして、そのハッピーなお顔が嬉しくて、私まで「もっと幸せ」になりました。そう思わせて下さったお二人に感謝です。

臨床動作法を習って本当に良かった、と思います。開発された成瀬先生とそのグループ、そして今ご指導下さっている先生方にも感謝!





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最終更新日  2005年07月02日 14時39分48秒
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