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カテゴリ:発達障害
最近は、 ‘♪リッスン+♪’のホームページ からのお問い合わせが多くなりました。Yahooに登録されていない為でしょうか、アクセス数はそんなに多くないのですが、それでも私のサイトを見つけて下さって、関心を抱かれるとお電話を下さいます。
そしてアセスメント後、リスニング療法での改善が可能かどうかを私がお話しし、その可能性を信じて療法を行なうかどうかをクライアントさん又はご両親がお決めになるのですが、そうやってリスニング療法を行なった方々の嬉しい事例が続いています。 広汎性発達障害(PDD)のお子さん、集中力ややる気が出なくて家に引きこもりがちだった大学生、コミュニケイション力が拙くて友達が出来ない軽度発達障害傾向のお子さん、など、私が改善可能と思った以上の目覚しい改善を示して下さって、回りも私もびっくり、の方々が続いています。 リスニング療法やカウンセリングを終了された方には、「‘♪リッスン+♪’満足度に関するアンケート」に記入して頂き、忌憚の無い満足度を書いて頂いてきましたが、最近はそれに感想も書いて頂く項目を設けました。 最近、後日ファックスして下さったアンケートのその感想の部分に、こちらが恥ずかしい程の感想を下さった親御さんがいらっしゃいました。 その方は、「*あなたの感想や事例を匿名で事例研究会、学会、♪リッスン+♪のサイトなどで公表する事をご許可頂けますか?」の項目で、「許可する」にチェックを下さっています。 また、ご主人は「文面をチェックした後なら許可する」にチェックをされています。 「リスニング療法って効果があるの?」とお思いの方もいらっしゃると思います。そして軽度発達障害には根本的な治療法が無い、と言われて、回りからのからの対応の仕方でしか改善出来ないと思っていらっしゃる方々に、こんな改善方法もあるということを知って頂く為に、お二人に許可を得て、公表させて頂きます。 ただ、私のサイト上でも断っておりますが、どの事例での効果も、その人その人に対して起きたもので、全ての人に同様に起きるものではないこともご承知下さいませ。 これから書くお子さん(仮にC君とします)の事例の場合は、私自身が予想していた以上の改善を見せましたが、それもご両親とC君の協力とがあって初めて成り立った物と考えています。 では、文字数が多くなりますので、事例本文は次回に書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月05日 16時38分10秒
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