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カテゴリ:発達障害
自分に「ADD傾向が残っているなー。」と感じるのが、うっかりミスや失敗を繰り返した時です。
「そんな失敗をしたの?」って? そ、そうなのです、やってしまいました。大失敗の連続!! 自宅でLiFTプログラムをなさる方には、前期が始まった時、来所での4時間で自宅でのやり方を覚えて頂きます。その後LiFTキットをお貸しするのですが、ある大人のクライアントさんにセットをお渡しした時、キット用の充電器をバッグの中に入れ忘れたのです。 不幸中の幸いと言うべきか、そのクライアントさん(仮にDさんとします)が都内の方で、お届けしようと思えば届けられる所にお住まいでした。 また、一応、郵送しても1週間に一日のプログラムの休日を使う事で何とか出来るのですが、申し訳なくて、出来ればお届けしたいと思いました。そこで心からお詫びした後でその旨を申し出たのですが、Dさんは心優しい方で、「それは気の毒だからそこまでやって頂かなくても良いから、郵送して下さい。」と言って下さいました。そこで、お言葉に甘えて、そうさせて頂きました。 それで、懲りた筈、なのに(!) 先週後期が始まって、またまた同じ失敗を繰り返していた(!!)事が、「Dさんから充電器が入っていなかったというメールが入っていたよ。」と丁度ブーストで来所していたC君の相手をしている時に言われて分かりました。 「うーん、別のクライアントさんの前で言わないでよ!」と、一瞬私の内心が呟いたけれど、それ以上に強い 「え~!」 という自分自身の不始末への驚きの声が大きく出たのでした。 そこで、C君のLiFTを終えた後、直にお渡し出来るかどうかをお聞きする為に早速お電話をしました。お留守です。当然です。仕事に行っていらっしゃる時間です。 楽天家の私も、さすがに、余りの自分のうかつさに「ああ、リストをチェックしながらやるべきだった!」と後悔しました。何時もの前向き気分もどこへやら、「あー、この辺が未だADDだなー。」と焦りつつ、もう、メールを書くしかありません。「このメールを出来るだけ早く読んで頂けますように!」と願いつつ、お詫びと直にお渡し出来るかどうかをお聞きするメールを出したのでした。 急がないと、もしキットのバッテリーが完全に切れていてトータルで週に3日以上プログラムの間が空く事になると、それまでに音楽を聞いて頂いた時間が、全くではないけれど、効果を下げてしまうかもしれません。そうなると、プログラムをもう一度やり直して頂かなければならないかもしれないのです。 どんなお叱りを受けても自分の不始末の責任は取る覚悟でしたが、出来るだけクライアントさんに掛かるご迷惑を少なくしなければなりません。 そして、メールを読んだその方からお電話が掛かったのが、夕方でした。 (長くなりそうなので、続きはまた次回) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月23日 01時14分38秒
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