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カテゴリ:動作法-心と体を同時に動かす
臨床動作学会で発表された事例を5つ、臨床動作法適用で改善された例として私が感動したものを同じ悩みをお持ちの方の参考になるかと思い、掲載しておりましたが、その内の一つの発表者から「あの内容では、本人が見たら自分のことと分かるだろう。あれは、あくまでも学会での発表であり学会外の一般に発表しては非常に困る。公表は倫理に反する。」という趣旨の苦情がありました。
私のクライアントさんの場合、本人の承諾を得て公表しておりますが、学会に発表された事例は、勿論どの事例もどなたの事なのか誰にも判らない様にして発表されています。で、私自身もどなたの事か分からないので、公表しても分からないだろうと考えてしまいました。 そして他の学会で発表された研究論文もテレビで発表されたりしていますので、今回の学会の例も公表されたものと考えたのですが、物理や化学などの人の心に関する研究と異なる心理の研究発表に関しての他の場所での発表は、もっと注意しなければならないのでしょう。少なくとも発表者にその可否をお聞きすべきだったと、私の倫理に関する考えが甘かった事を反省しております。 ご迷惑をお掛けした方には、大変申し訳ないことを致しました。ごめんなさい。 今後気を付けます。そしてご指導下さって有難うございました。 苦情を言われなかった他の発表者の中にも、読まれて嫌な感じをもたれたものの、苦情は遠慮された方があるかもしれません。本当に申し訳ないことを致しました。 ここに、他の事例も全て削除しました事をご報告申し上げると共に、配慮が足りなかった事を深くお詫び申し上げ。 また、今後も苦情がある場合は、このサイトのメッセージ欄よりお知らせ下さいませ。 Keiko Inoue M.A. 井上 慧子 ‘♪リッスン+♪’心理カウンセラー・LiFTインストラクター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月03日 15時56分30秒
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