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カテゴリ:寺参拝
今日は毘沙門講に行ってきました。
三のつく日の七時から集まって心経(般若心経)を十巻唱えます。大体十人程度集まるので百巻分の心経を唱えたことになります。心経の後に毘沙門天の真言(しんごん:仏尊を称える言葉。呪文)を百八辺、毘沙門天妃の吉祥天の真言、子息の善尼子童子の真言、諸仏に奉げる光明真言、各三辺。 大体三十分くらいのお勤めで、八時くらいまでお茶を飲みながらご縁さん(お坊さんの呼び名。おじっさん・和尚さん等)や近所のおばちゃんを交えておしゃべりタイム。 これもお勤めの楽しみですね。何丁目の誰々さんとこのお婆ちゃんが入院したとか、世間話をして情報交換をする。 回覧板や伝言板では味わえない面白くて温かみのある情報交換の場ですね。 ありがたいことに、僕は特に悩みも無くて、目的もなしにお勤めに行ってるものだから、これが楽しみでお勤めに行ってるようなものなんです。 お寺で人間関係を作って、社会勉強をさせてもらってます。 学校では同年代の友達との関係を築いて、お寺では目上の人に対しての道徳を学んでいるのが現実です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月13日 21時15分01秒
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