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カテゴリ:寺参拝
今日は不動さんの縁日です。
不動明王という仏さんと一番近づくことができる日が28日で、祖母が一歳半の時から連れて行ってくれたのを機縁に十数年間かよい続けています。 皆さん、信仰は大事です。信仰に金はいりません。心が大事なんです。 お参りをしないのと、真似事でもするのとでは違ってきます。 ただ、よく拝んである人(寺)につくか、そうでない人につくかはそれぞれが持った縁です。 決して勧誘してるわけではありません。宗教関係(宗教以外でもそうですが)の「勧誘」なんかに惑わされてはいけません。「お布施」と称して多額のお金を取られる危険があります。宗教者は決してお金を出すことを強要しません。 だからといって、無銭でもいけません。自分の財布の状況にふさわしい、生活に負担のかからない程度にじぶんの「志」を示しましょう。 手作りのお菓子結構、野に咲く花でも結構です。 きっと仏さま、ご先祖さまは喜んでくれますよ。 不動明王は「祈願事」の仏様です。供養だって引き受けてくれる仏様です。 自分がいる時限「現在世」において、仏様に対して香を奉げ、手を合わすことを「功徳を積む」といいます。故人やご先祖様のために経を奉げることを「追善」といって、生きているうちに犯してしまった罪を浄化する働きがあります(追善も功徳を積むことの一つです)。 故人のために手を合わせることは故人自身のためになるし、自分にも帰ってきます。 A山の上で「ヤッホー」と叫ぶと、一つはBの町で聞こえ、もう一つはA山にやまびこで戻ってきます。それににた状況が「追善」によって起こるわけです。 みなさん、気張って功徳を積みましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月28日 23時12分21秒
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