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カテゴリ:nature
「Endless summer」と言うと、どことなくロマンチックな情景で出てきそうな言葉だが、今言うこの言葉はまさしく季節的に終るはずの夏が終らないと言う感じの意味です。
確かに曇った日や朝晩は涼しいですけど、太陽が出ている時の暑さと言ったらこの時期にしては記録的な暑さですね~。 虫たちもさぞ困っているのでは無いでしょうか~。 少し標高の低いところ(と言っても海抜500m強位)では、未だにミンミンゼミが鳴いています。(ありえない!) ところで、蝉が地上に出てからの寿命は7日位として、今鳴いている蝉はどうして今頃鳴くんでしょうか? 暑くなると鳴き始めるのはわかりますけど、季節で言えば今は本来蝉は鳴かない時期なので、今年生まれてくるはずの蝉は、既にみんな・・・? そんな蝉と、秋の(この地域はお盆過ぎたら出る)風物詩赤とんぼが同じ時間を共有しています。 じっとポーズを取ってくれていたトンボ。 そんな折、我々人間達は夏は終ったと思い込み、夏の打上をしました。 恒例のアウトドアオーブンで地鶏や地産の野菜たち、オーベルジュのシェフによるトマト味の煮込みスープ、そしてビールとワイン。(昼間からのワインは格別です) お客様に八ケ岳のアウトドアーモーニングでお出ししている朝食を、初めて食べる朝プロスタッフやマイスター。 清里のパンやさんで焼いているバタール(フランスパン)のスライスに、自家製バジルペーストとパルメザンチーズをのせオーブンで焼くと、あっという間に美味しいブレッドが・・・。 しかし、今年の紅葉は綺麗に色付くのでしょうか? こう残暑が長いと、チョッと心配です。 そんな事より、地球は大丈夫だろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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